とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

神様とのおしゃべり、悪魔とのおしゃべりを読んで 感想やら雑感やらまとめやら。

◆はじめに

”自分の子供をもつ”ということが身近になってくると、どうしても立派に育ってほしいと思う。そうすると自然と子供に何を教えたらいいのかという疑問がわく。私は能力や技術の獲得よりも、人の縁(エンジン)や思想(ガソリンやハンドル)が大事だと思うので、最近は後者の思想についてよく考える。




◆しかし同じ親、同じ環境でも子供が手にする思想は全く異なる。

私は3兄弟の末っ子であり、姉、兄とともに成長し今に至るが、他の兄弟とは思想が異なる。まぁこれはよくある話で、ウマの合わない父と子、全く仲の良くない兄弟姉妹と同じだ。同じ環境で育ち、また自分の子供であっても、物事の捉え方、考え方が自然と各個人違ってくるのだろう。




◆そのため、思想を子供に伝えるなどと気負うことは必要ないかもしれない。

しかし、親の影響は0かといえばそうではないだろう。自分の経験を振り返ってみても、親から言われて心の指針になっている言葉、逆に自分は親になったとき、絶対子供には言わないと傷つけられた言葉があるように。むしろ、それは思想の中身ではなく理解の領域の話であると思う。



◆例えば、言い訳をするな!という言葉。

人によってはこの人になにを言っても駄目なんだと拒絶の理解をするだろう。あるいは、発覚したらもう言い逃れの余地がないなら、マズイ自体はとにかく隠匿しようと理解する。ほかには、他人の振る舞いも、他人のミスも自分に返ってくるのなら、最大限の注意を払って物事を最善に向かわせる努力や気遣いを習得しようととる人もいる。こうして親から子への思想伝達は、子供の受け取り方で枝分かれしていくのだと思う。だから、親が子供に与える思想について考えることは有意義だし、その伝え方に注意を払うべきだと思う。さて、では本題の思想関連の、表題の本について読んだ内容を踏まえていこうと思う。




◆神様とのおしゃべりを読んで。

自分も好きな言葉である「少欲知足」を思い出した。満ち足りている事を知り、欲する事なかれ。その結論を身にしみて理解してもらう為に様々な周辺概念を1から教えてもらうような内容である。




○現実は、見る人の観念や思い込み次第で変わるもの。
やや飛躍している例もあるが、固定観念によって出来事を各個人自由に解釈しているだけ。いいことも悪い事も、楽しいもつらいも全て自分がそう判断選択しただけで。最初から悪いことはないし、いいこともない。




○次は、今の目の前の現実を、満たされていると受け入れていく。
悪い嫌だとつい思ってしまう、自分の解釈の仕方を見直していくこと。
満たされているという満足、充足、感謝の解釈の仕方を覚えていくこと。
どうしても不足しているものについては、不足しているから手に入れるという満足を手に入れる機会を得たと思う。
どうしても悩み苦しんでることについては、悩みとは選択肢であり、選ぶのに迷っているだけで、どちらかを選べばいい。
選ばなかったほうは、永遠に体験できないのだから、後悔する必要もない。





○お金、恋人、大嫌いな人や行動、悪口や評判、自分への尊厳
そして、日常的によくでくわす自分の心を惑わす具体例についても触れていく。





◆悪魔とのおしゃべりを読んで。

正しさがもつ「こうしなきゃいけない」という正しさが人間を苦しめる。正しさはいらない。
怒りは、相手への期待が裏切られるから苦しむ。期待してはいけない。




という前半やちょくちょく出てくる話はわかるのだが、いきなりでてきた以下の話が理解できない。
人間スーツ論
三位一体論、(3つのエレメント)




○漫画ミミア姫を見たときの感想と同じことを再び思った。
この世界は素晴らしい!なぜ素晴らしいのか、それはミミア姫という存在が、世界は美しいといっているからだよ。と。今の目の前のありとらゆるものに感謝し、苦しみや不満をなくせるよ。それはみんなが人間スーツを着ているからだよと。なんのこっちゃだ。



私が理解できないだけかもしれないが、こういう考えが正しい。これが真実だ。なぜならと問い詰めていけばいくほど、よくわからない理屈で肯定せざるをえなくなっていく状態というか。結論は賛同するし共感するのだが、それを正しいとする根拠の方が、怪しい状態というか。量子学?の理論をいきなりマクロな現実世界にそのまま転用されても正直、いやいやそれは違うだろと思ってしまう。





◆結局この本に求めている答えはなかった。

さて、子供にどんな思想を伝えるべきかと悩んだときに、ぶつかったのは、




◆少欲知足を伝えるべきかどうかという疑問である。

この思想は個人的に好きである。満たされていることを知れば、日々満足感に包まれて暮らせるからである。しかし、満たされているということは、何かを捨てたり盗まれたり減った後の目の前の今にも、満足できるということでもある。また、満足しているから、より多くを求める必要がないということでもある。満足は進化や前進とは相容れないのある。




◆つまり、前進進化を求める資本主義社会での成功には向いてない思想なのである。

もし全員が少欲知足をマスターできたとしたら、あるいは今回の本に書かれていることを実践できれば、調和と平和と満足に満ちた世界が出来上がる。しかし、そうはいかない。全員がその思想をよしとしないからだ。すると、相手と競争するとか奪うとか相手よりももっと、明日はもっとと不足・欠乏感でがむしゃらに戦いをしかけてくる前進進化族には、勝てないのである。




◆それでも満足できるのはその思想の保持者だけということ。

負けたり、出し抜かれたり、貶められたとき、その人の家族は失う事、不足欠乏感を持ってしまうかもしれない。そして、家族が受け入れられないほどの、目の前の現実に満足したときに、家族として崩壊する。




◆資本主義でも計画経済でもない、貨幣経済でもない、

少欲知足をベースにした経済(ものことの流通)を考えて実現させるのか。それとも、少欲知足を満たすときと、前進進化するときには、前進進化に切り替えられるような、さらなる思想の進化が必要なように思う。皆を少欲知足にするその日まで。皆が少欲知足になるその日まで。

30過ぎて、奥さんとの初ディズニー旅行。初体験の感想と初心者目線のアレコレ

タイトルの通りですが、30過ぎて初めて2日間かけてディズニーを体験してきた感想と、同じ初めての人に向けた目線で色々アドバイスやらを書いていこうと思います。




◆1日目 ディズニーランド 記憶に残った出来事群

0、街中に音楽が鳴り響く、踊りたくなるうきうき感
1、スターツアーズ
2、イッツスモールワールド
3、スパイシーチキンレッグ (飲食)
4、射的ゲーム
5、船の1周遊覧
6、ミッキーのフィルハーマジック
7、カヌー漕ぎ
8、カートゥンスピン
9、モンスターズインク
10、スティッチエンカウンター
11、エレクトリカルパレード
12、ジャングルツアーズ
13、バズライトイヤー
14、セレブレイトパレード





◆特別印象的な出来事

スターツアーズ
  三半規管がやられそうになったけれど、迫力スリル満点のザアトラクション!


船の1周遊覧
  見晴らしの良い3階からパークを見下ろしてまわる感じが気分爽快。


カヌー漕ぎ
  ここにきて人力のアトラクション。普段しないことをする非日常体験。  


スティッチエンカウンター
  タートルトークと同じ種類のトークアトラクション。なぜか当たる。






◆総評と感想やら色々。

ディズニーランド最高でした。(特にシーと比べて。)風景からいい気分にさせてくれて、そして陽気な音楽があちこち流れてテンションあがる中、アトラクションで楽しむ。うん、これは楽しい。ディズニーの根っからのファンではないレベルの一般人の私は、そんな楽しみ方でした。いわゆる普通の遊園地と同じノリというか。けれど、風景や音楽など、演出やコンセプトにまでこだわって、雰囲気から楽しませようとしてくれる遊園地は他にないと思います。今回それほどの激混みでなかったことや、夜までいたおかげで、様々な人気アトラクションにものれて、楽しい想い出が沢山できました。混雑度合と滞在時間は満足度に大きく影響してくると思います。



一方、たまに見かけるコアな人は、こんな行動してました。
・ぬいぐるみや衣装など小道具持参で写真撮影に励んでいる。
・ショーやパレードなど、キャラクターと近づけるイベントの席取りに夢中
・自分のお気に入りの場所で、のんびりしている。
・子ネタや裏話?豆知識の獲得体験に励む。



アトラクションを楽しむという一般人と違って、その世界や世界観や場所が好きで、そこに”浸る”という楽しみ方をしているように見えました。最高の一枚を求めて準備したり、他の人より詳しくなることや、珍しい体験をありがたがったり。ただただ隠れ家的な自分のおきにいり場所でだらけたり。




まぁ、何にも知らないレベル1の初心者はとりあえず次の流れで段取れば、間違いないです。
1、乗りたいアトラクション候補群を決める。(待ち時間があるので余裕をもって。)
2、入場時間や混雑予想を踏まえて、どのアトラクションでファストパスをとり、どの順番で乗るか決める。ファストパスが打ち切りになる時間もあるので注意。
3、お昼や夕ご飯をレストランで食べたいか(要予約)。さっくりいくか。食べ歩きで行くか決める。
4、パレードやショーの何を見るか決める。
5、もっと考える余裕があれば、裏技、小ネタのちょっとテンション上がるネタを探す。
6、最後にお土産などの買い物をする入り口付近の店付近を回る時間を作る。









◆2日目 ディズニーシー

0、リゾートらしい、建物群の景色ヤバイ!
1、ローストビーフサンドとオレンジジュース (朝食)
2、移動するための鉄道
3、ニモのアトラクション
4、空飛ぶ絨毯
6、待ち時間をはかるお手伝いを任される。
5、メリーゴーランドアラジン風
7、他人の玉転がしゲームを鑑賞
8、ヤドカリコースター
9、くらげのぷかぷか
10、アリエルシアター
11、入り口まで戻る船旅
12、海底2万マイル
13、砦の暗号解読ゲーム
14、コロンビア号で一服
15、タートルトーク
16、運転見合わせで、疲労困憊からの苦行浦安駅まで1時間徒歩。






◆総評とアドバイスやら色々。

1日目ランドの疲労が残っているせいか、道幅が狭くてランドより混んでるように感じたのか、上がり下がりの傾斜があったせいか、道が直線的でないせいか、とにかく、広い!疲れる!な印象でした。ランドよりシーの方が満足度は低かったです。ただ、ランドよりも建物の雰囲気作りは凄くて、景色がリゾート!だったりいい面もはっきりありました。




混んでいたのかファストパスの打ち切りに早々に出くわしたり、ファストパスをとってあちこと歩き回ってから、また戻ってくる気力があまりでなかったり、混雑度合とシー内の広さに大変苦戦しました。アトラクションを楽しむ一般人には、ランドの方が楽しかったです。シーを抜群楽しめるのはコア層か、リゾートの景色や海辺が特別好きな人だと思います。前者は、ランドにはない、アトラクションとしてキャラと触れ合う機会、シー内を歩き触れ合えるキャラとの接触イベントを楽しみ、後者は、その街並みを楽しめると思います。






◆最後に

ディズニーランドデートは絶対おすすめしない。これはムリゲーすぎる。私の場合はもう”奥さん”になっていたし十分親しい仲なので、かなり妥協?許容してもらったおかげで、楽しく過ごせたけれど、普通のカップルはこうはいかないと思います。ハードルが高すぎる。



1、待ち時間のトーク術。
  アトラクションに乗っている以外のときは、何のネタもなく1時間とか普通にフリートークだよ♪頑張って。


2、ディズニー好きの温度差でもトラブル。
  好きな人は薀蓄を語りたがる。興味ない人は興味ない。二人の会話の温度差がトラブルの元。興味関心が同じレベルかどうかはそこまで普通関係ないのに・・・。


3、段取り力
  非効率すぎる回り方だと、やっぱり満足度に差が出てくる。パークの知識経験必須。


4、金銭問題
  通常デートよりお金が掛かる分、通常デートより盛り上げ、楽しませないと損した気分になる。サイフを見て寂しくなる。最初からハードル高設定


5、トラブルや疲れやストレス状況に出くわしやすい。
  予定通りにいかないイライラ、歩きつかれ、人ごみのストレス。負の環境下での彼氏彼女の振る舞いが露見して、相手の裏の顔(素の顔)が簡単にばれる。


6、彼女への気遣いとそのフォロー&実行力
  5のように厳しい疲れやすい環境の中で、彼女にさりげなくもしっかりフォローできるか。日差しから守る。足の疲れ、喉の渇き、すわって休むなどなど、知識経験、相手を気遣う力必須。

この人と結婚するために を読んで。解釈と曲解と付け足しやら。

◆はじめに

運命の相手とめぐり合えたと思い、順調に結婚同棲に向けて時間が進んでいる。よりより結婚生活を送るために結婚に向けて、そしてこの人と間違いなく結婚ができるようにということで、本著を読んでみた。グレイ先生の内容はもう少し直線的体系的なほうがよみやすいと常々思うので、自分なりに解釈や曲解してみる。









◆結婚相手は心が開かれていれば、自然に心で、わかる。

心が開かれている状態になれば、この人が運命の相手だ。この人しかいない。この人とずっと暮らしたいと思う。心が自然とそう感じ取るのだ。その心が開いている状態とは、肉体的(外見、性的な見栄え)、表面的心理(感情)、深層的心理(価値観)、魂(言語化できないレベル)の魅力を、互いに十分に感じ取り、認め合い惹かれあっている状態のことである。肉体的魅力とは、外見や仕草、性的な見栄えのこと。表面的心理とは、楽しい、面白い、好き、キライという友人レベルでの好き嫌いの合致。深層的心理とは、金銭感覚、人生で大事に思うこと。幸せを感じるとき、共同生活で大事にすること、子育て、部屋の綺麗さなど、ありとあらゆる価値観での好き嫌いの合致。これらの魅力は他の魅力とも複雑に絡まり、最終的には魂というか、その人のあり方、人間性すべてに尊敬と愛情を感じ、その人の魂そのものに魅力を感じるようになる。




出会いから結婚に至るまでに、様々なプロセスや時間、方法を経てその4つの魅力を十二分に、互いに感じられるような経験を積むことが大事である。よくある失敗や注意に気をつけながら、そのステップを踏んでいけば、自然と相手に心を開く状態になり、相手を唯一無二の人物と思えるようになる。







◆根幹となるルール、大原則

・男は追いかけ(与え)、女は応える。
・男は認められるのが好きで、女はあがめられる(大切にされる)のが好き
男は女性に愛を与え、女性が喜んでくれることに、最上級の満足を覚える。満足を覚えれば、自発的にまた、女性に愛を与え続けていこうとする。だから、女性は男性がしたこと、しれくたことに不満や文句を言わずに、感謝の意や喜んで挙げることが、一番男をアナタの虜にする。女性のありがちな間違いは男性に応えるのでなく、与えてしまうこと。見返りを勝手に期待して自滅したり、与える(世話を焼く)事で男性に不満や不服を伝えて男のプライドを貶めたり。一方で、男は女性が不満や文句を持たずに感謝を示してくれるように、女性に対して、あがめる(大切にするように)接する必要がある。p、156参考。男のありがちな間違いは、女性が不満不服を言ってこないのだから満足していると解釈してしまうことである。





・肉体的魅力(外見)は、駄目でも、その女性に関心を持って、自分にとってアナタは特別であるというシグナルを送りつづければ、彼女も関心を抱いてくれる。
女性は自らを特別扱いしてくれる。自分だけに関心を持ってくれる人のことが大好きである。だから、自分なんか彼女に声をかけても相手にされないなどと思わずに、男は電話番号を利く。アナタの事が知りたい、アナタに関心を抱いてますとアピールする。肉体的魅力に乏しくとも、そうすれば上手くいくことにも繋がる。※中には、外見的魅力がないと、全く心動かさない女もいるので、注意。まぁそういう人に出くわしたらそういうものと思って諦める。





・「相手への信頼感」、「受容性」、「敏感な反応」ができる女を男は求めている。
一番上の大原則をわかりやすくオトコウケの良い女の条件と言い換えるなら、次の3条件である。男性を信頼して任せてくれる、頼ってくれるという形で男のプライドを満たしてくれることができるかどうか。ここで注意が必要なのは、物欲しげな女性になってはいけないということである。相手に欲しがる、相手に求めるのは、相手の無能不能感を刺激し男から毛嫌いされるだろう。次に、男のありのままを受け入れてくれ、アレが足りないと不満不服をもらして男のプライドを傷つけないか。最後に、女の満足した笑顔で、男の満足度も決まる。偽った笑顔は男にもすぐばれるので、物事・出来事のプラスの面を見つけて、そこに心からの笑顔や満足を敏感に見せてくれる女性に、男のプライドは満足するという事。





極力簡潔に、男女が上手くいく秘訣を一言で言い切れば、
男は、彼女の幸せが僕の幸せを、”絶え間なく”考え実践すること
女は、アナタって素敵を、普段から心の底から嘘偽りなく、笑顔でそう伝える事。





◆結婚にいたる各ステップでの注意する事

○出会いから付き合うまで
・相手のことを知りたいという気持ちが相手に好かれる最大の武器。
・女性は、自分の考え話しを聞いて欲しい、共感してもらいたがっている。
・就職面接のように、とりあえずは自分の良い面、+面を前面に押し出すよう努力する。口やマイナス面はできるかぎりださないようにする。(時期尚早という意味で。)





○付き合ってから、親密になる、特別な二人になるまで
・男は、付き合えたからとゴールした気にならない。絶え間なく愛し続ける。付き合ってからも付き合う前と変わらないかそれ以上に、彼女の幸せを願えるように振舞う。
・女は、付き合えたからと男にアレコレ求めたり、指摘しない。与えすぎない。欲しがりな女や、ありのままを受け入れてくれない女は男のプライド(愛する原動力)を台無しにする。
・素直になる、謝る、許すを少しずつ行っていく。互いのもっと奥深くの価値観を知り共感や違いを通じて、相手の人となりをもっと理解していく為に、素直になる。自らの価値観や考えを披露するときにはしっかり相手に伝える。仮に相手の価値観と(あるいは見せられた価値観が自分のものと)多少違っても、そのズレや違いを許し受け止める。許し受け止められる事をしれば、謝る事も、断る事も、ちょっとそれは無理!なことも言い合えるようになり、互いの相互理解が深まるとともに、話し合いできる関係として二人の関係が深まっていく。





○プロポーズと婚約〜結婚生活開始まで。
・結婚はしてもらうものではなく、するもので、互いのタイミングが合わないとムリ。無理しても上手くいくときもあるが、ムリは禁物
・結婚生活という、苦労トラブルの生活日々が始まる前に、十分に心が開いた二人で愛の想い出を作っておく事。結婚後に愛に溢れた時期を思い返せることで二人の仲直りや苦難を乗り越えるのに役立つ。







◆おまけ 電話やラインといった、会話ツール使用における注意点やポイント

結婚にいたるプロセスにおいて、様々な場面で登場ずる電話(ライン)といった、二人が離れている時のコミュニケーションツールにおいての男女の誤解や勘違いを理解する必要がある。


・女は気にかけている、大切にされている実感が欲しくて、電話(ライン)をよくしてほしい
・男は、用がなければ電話は必要としない。
・女は男からの電話を、凄く嬉しいものであると男にアピールする必要があるし、男は、女が喜んでくれると理解して、デートの終わりや離れた後、しっかり連絡する。


さらに細かい内容はのっているが、主に女性側が注意し気をつけるべき内容で、男目線ではあまり頭に入ってこなかったので、省略する。ただ、女性陣は第8章をよんでハッとする人も覆いと思うので、読んでみて欲しい。





◆終わりに

ある人の性質や振る舞いが、多少行き過ぎている、自分勝手なやり方におちこんでいる。そしてそれに本人が気づいていない場合、彼彼女は、どうしたって異性に好かれない、魅力的な人だと思ってもらえないのだ。異性への接し方において、異性が喜ぶ対応を知らないというのは致命的である。



出会い〜付き合うで躓いている人には、それに向けた改善を。
付き合う〜親密で躓いている人には、それに向けた改善が必要である。



なにも変えることなく、自分のありのままで、自分の自分勝手なやり方で、出会えて上手くいく、そんな運命の女性・・・。そういうこともないではないが、かなりの低確率になると思うので、失敗の全てに原因や責任があるわけではないが、上手くいかないこと、駄目な事にはすべからく理由と改善がある。そう思ってやり方を変える必要があるのだなぁと思う今日この頃。

旅レポ 石川県金沢市旅行。近江市場、21世紀美術館、兼六園、東茶屋街。他。感想や体験談。

◆はじめに

車でいける新潟付近の観光地・・・。富山か金沢へ行こう!。ん?富山は自然推しすぎ!!(自然しかない!)というわけで、今回は、石川県の金沢旅行に行ってきました。金沢は最高にいい観光地だと思ったので、色々と魅力や旅行の感想を書いていこうと思います。





◆全体の企画・案

1泊2日で片道高速3時間なので、時間的に今回は金沢市中心部を回ることに。金沢の観光は中心部に集中しているので、どこからまわってもどの順番でも問題なかった。なので、食べたいグルメスポットを中心に決めて、あとは天気の様子を見ながら観光。







コース
0、お昼につくように高速で金沢へ。3時間ドライブ。
1、金沢着。近江町市場で海鮮丼とちょい食べ歩き。
2、少し休みたかったのでホテルへ! そして21世紀美術館へ。
3、香林坊、片町付近で飲み歩き。金沢おでん!と他。
4、翌日、兼六園
5、ランチで2千5百円の高級寿司。
6、東茶屋街でぶらり。
7、最後のしめに、帰ってきてからの肉。焼肉へGO。



注 ★1 やめろ行くな ★2多数の人は好ましくないだろう ★3普通 ★4私含め多くの人が好きそう。 ★5是非行ってみて!!


◆0、3時間のドライブ

富山に入ってからのSA  ★4
天気は快晴。北陸道は意外と混んでおらずスイスイと心地よいドライブができた。直前に買ったドンキ500円の足置き用クッションが大活躍。富山に入ったSAでは、富山名物の見知らぬ物産品があってちょっとテンションが上がった。1つか2つ大きめのSAがあったので、最初から休憩ポイントをそこに定めるといいかも。







◆1、近江町市場での食べ歩き ★5

駅近くの百貨店やらが並ぶ大通りの街並みの脇に、しれっとその建物(市場)があった。屋根つきで雨でも快適に見て回れるつくりと、繁華街傍にある立地にびっくり。ただし、そんな立地なので車だと、駐車場に不便。漁港に近接する市場のように、店先に白いケースが並ぶあの感じでお店がひしめき合っていた。食事(海と八百屋)も買い物も食べ歩きも全部楽しめる。



・能加万菜 市場屋のミニ市場屋海鮮丼 ★4
  食べ歩きに丁度良い腹7分目量。特に酢飯が美味しすぎた。
・生牡蠣 ★5
  生っぽさが苦手な人は注意。平気なら、味?コクの濃厚さにテンション超上がる。
・生ウニ ★4
  生っぽさが苦手な人は注意。普段のお寿司で食べるウニとは全然違う新鮮さ!!
・うなぎの肝の炭焼 ★5
  こげと炭の風味がほんのりうつった絶妙な味。職人技!?
・金箔アイス ★2
  アイス”は”普通にうまい。が、金箔?の味はほぼわからないし、余所でも散々金箔アイスは登場するので、ここでムリして食べなくてもいいかも。







◆2、ホテルと、21世紀美術館。

香林坊と駅付近への大通り沿いのビジネスホテルへ3時チェックイン。一服して、徒歩10分程の21世紀美術館へ。整った街路樹、小川、快晴、趣きある建物群、ただの散歩からして気持ちのいい街並みを、浮かれ心地で歩く。21世紀美術館周辺も、整備されていて凛としていた。



21世紀美術館 ★2
建物の外のオブジェがある公園?散歩と、建物内のオブジェ+企画展を鑑賞。北海道の時計塔レベルに、例のプールは、実物はしょぼい観光地に個人的ランクイン。他のオブジェやらもどこかしょぼさがあって、散歩してたら何か面白そうなものがあって立ち寄ったで済むレベル。アート、アート系の店の物販が特に好きな人以外は、メイン目的にして観光しないほうがいいかも。





◆3、1日目夜。香林坊・片町周辺での飲み歩き。★4

大通りを挟んでの左右の数本の路地に、飲み屋(飲食店)通りがあり、何店もがひしめきあっている。プチ歌舞伎町感のあるそういう店並びも一部あった。お酒が好きな二人なら、夜は飲んで楽しむ!と決めて、香林坊に歩いていける周辺のビジネスホテルに泊まるのもいいかも。というか、郊外の旅館ではなく、周辺のビジホに泊まって飲み歩きが出来て凄くよかった。(普段できないので。)泊まったホテルはまぁ普通のビジネスホテルで、特筆すべき点なし。


金沢おでん。刺身。ラム肉。バー。どれも美味しかった。他にも、能登牛、料亭、海鮮系、焼き鳥、バー系。本当になんでも選択肢があった。ただしいて言うなら、ガイドブックに載るような人気店に興味があるなら、要予約かも。








◆4、翌日。兼六園

兼六園の名勝 ★5
時季でみせる顔はその都度変わるのだろうが、木漏れ日溢れる快晴の日に行けば、その雄大で清らかさに心洗われること間違いナシの名勝地。1時間30分から2時間は、ゆっくり回ればあっという間に過ぎている。傍に駐車場も完備されており、安心安心。



焼きいなり ★5
兼六園の中にもご飯屋、お茶屋がある。また、兼六園外の坂道にも、十数店のお土産屋やお茶屋が軒を連ねている。その外のお店で店頭販売していた焼きいなりの絶品さがやばい。油揚げの焼き加減。完全にマッチしている肉入り味付きご飯。マツコの知らない世界でも取り上げられ絶賛されたそう。マジオススメ。真似した商品を作りたくなるぐらいベタ惚れ。



時雨荘 ★5
兼六園内の、飲食チケットを購入した人だけが入ってまったりできる休憩・癒しスポット。その他にも、様々なお店があり飲食しながら景色を楽しむことができるのだが、周りの観光客が視界に入らなくなる閑静な縁側で、庭の景色と風情ある建物に、癒される。兼六園の一部を独占したような、そこだけ時間の流れが違うような、心に染み入る時間。外から混んでいるかは確認できるので、すいているなら是非入ってみて欲しい。




隣にこれまた広い金沢城公園があるのだが、足の疲労もあってもう公園はいいやとスルー。すいません。






◆5、金沢玉寿司 せせらぎ通り店 ★4

海鮮丼や飲み屋の刺身に飽き足らず、高級すし屋へ突撃。寿司はネタ(各人の味覚の好み?)によって、満足感にバラツキがあったせいで★5のオススメはできないものの、天ぷら、お味噌汁、茶碗蒸しと寿司にセットでついてきたトータルでみれば、一人2500円の高級ランチセットだったが、値段分の満足感があった。月1の贅沢ぐらいの気持ちで、通いたくなる美味しさ満足感。





◆6、東茶屋街でぶらり ★?

そもそも車で行ったことが失敗。割高駐車場。とめられる場所もほとんどなく駐車場探しに苦戦。ということで最初から、テンションがやや下がっていた。さらに、兼六園での歩き疲れも重なっていて、東茶屋街を満喫しつくす前に、一服してすぐ帰宅したい気持ちになってしまう。なので、すべてを見ておらず評価は★?。ただし、すべてを見ていないとはいえ、ぱっと見、スイーツ(茶屋)ばかりのお店群と昔風の風情ある街並みが観光資源。なので、スイーツ巡り!ができる気分と趣味の人でないと、茶屋街は楽しめないかもという印象はあった。





◆7、帰ってきての焼肉

どうせなら最後のしめも美味しい思い出で終わりたかったので、海鮮尽くしの後は、趣向を変えて、長岡に帰ってきてから焼肉屋へ。焼肉で彼女に胃袋をつかまれるという現象が発生。詳細は省略。







◆終わりに

金沢旅行はすごく楽しくて、充実していて、満足できた。思うに、グルメ(おでん・魚・肉・甘味・飲み物)、景勝地、アート、自然、街並みの小奇麗さ、飲み歩き、癒しといった、誰もが旅行に求める要素がかなりの高得点で密集してちりばめられていたからだと思う。ただ、もし追加できるなら、エンターテイメント(娯楽)、温泉と音楽、異性(ロマンチックさやデート向けスポット)だろうか。それも満たされたら完全すぎる観光地になってしまう。笑



そういうわけで、金沢旅行は観光地として、レベルの高いほうの観光地に思えたし、実際かなりの満足感があった。更に言えば、上の要素群を深彫りできる観光スポット・寄り道スポットも沢山あったので、各人の好みでもっとグルメ寄り、アートより、自然よりといった楽しみ方の余地があるのも魅力の1つで、2回行きたくなるような奥深さもある。



金沢はいいところでした。それは間違いない。

SMとは何か 本当に満足のいくセックスは、SM的思考から始まるのではないか。

◆男は女をイカせたいのは、プライドのせいである。

男は女をイカせたい。アナタが最高!と言わせたい。その心理の奥底には、男のプライド(自尊心、自信)が根強くある。自分より格好いい男。自分より身長が高い男、自分よりお金持ちの男、自分より・・・他の男との比較項目は山ほどあり、男のプライドは常に危機に晒される。しかし、ことセックスに関しては、簡単に比べる(お試しする)ことが出来ず、また総合的複合的技術であり、その成否が女性の喜感情・満足に直結している。なので、この特殊な項目で、パートナーから最大の評価を得られることができれば、容易に他の男よりかなり優位にたつ事ができ、男のプライドは十分に満たされるのである。




◆SMの勉強開始。女性が求める”ストーリー”の視点から技術を見直す。

こうされると女性は気持ちいい(らしい)という数多くの単発的で非体系的な技術や、触り方の順序をまとめた体系的なセックステクニック論は見てきた。参考にした部分もある。しかし、気持ちいい場所を気持ちよく触れるようになるという表面的なアプローチだけではなく、さらに奥に潜む女性の求める(恥ずかしかったり、無自覚無意識で言えない)ストーリーから紐解いてアプローチする必要があるように思ったので、SMを参考にしてみようと考えた。





夜景の見えるホテルで、シャンパンを飲みながらHに誘うとまでは言わないが、女性は雰囲気が大事だからと信じて、雰囲気は雰囲気で一般論を参考にする。いざ、実際の行為になったらなったらで、愛撫をしっかりしようみたいな話を参考にする。それが本当にいいのだろうか。人によっては、いきなり後ろ手で拘束してズボンを脱がせてパンツ一枚にしたほうが羞恥心で興奮して、高まることもあるように。相手がどうされたいのか。どういう流れでどういう触り方を本当にして欲しいのか。セックスにいたる道のりも、その最中も、結局は相手の望む展開をかなえてあげることが本質であり、相手の望むストーリーを与えて満足させることが、本当のセックスであり、その考え方に近いのがSMだと思ったのである。




◆うぅむ わからない。

SとM (幻冬舎新書)

SとM (幻冬舎新書)




Mの女の理想の責められ方、あるいはそのやや期待の上を行って驚かせる責められ方。それを先回りして満足させえてやるのがS。という大原則はわかってものの、では具体的にどういう理想の形があるのだろうと思うものの、なにも本書では参考にならなかった。日本とヨーロッパのSM観の違いや歴史的な出来事のSM的視点での解釈など面白いものもあったが、現実具体的な参考にはならない。もうすこし色々とM女の理想を捜して自分なりに体系類型化するしかないのだろうか・・・。





◆追記1 観念的に類型化してみる。

探し方が悪いのか、求める答がずばり載っている本や情報には出合えなかった。男も女も少なからず似ているだろうと思うので、男目線をベースに、妄想というストーリー、性的な期待について考えてみる。どこを触る触らないという表面よりも根っこにある、こういう系統やこういう責められ方(愛され方)が好きという性的な趣味嗜好期待の洗い出しをしてみる。




1、強姦、調教、監禁、リョナ系を求める完全な支配下・自分本位系
レイプAV、調教AV系にあるような、相手の意志を完全に無視して、自分の支配下におく。自分の思う通りにしたいという男のストーリー。これをM側の目線で言い換えるなら、手足を縛られ体の自由が利かない状態で好き勝手にされることを喜ぶという、支配下に置かれることを喜ぶストーリー。ただし、相手の完全なおもちゃにされる事を喜ぶ女性はまずいないと思う。嫌な事、キツイ事をされれば、どうしたって冷めてしまうので・・・、このストーリーを求めている女性はかなり少ないだろう。





2、ライトレイプ系。痴漢、マッサージ、NTR,円光、ナンパ、おもちゃの無限攻め等
羞恥心や、道徳心、モラル、新鮮さへの期待、そういった、普段ならしない、興味はあるけど自分からしてみたいとはとてもいえない、そういう部分を肉欲快楽と都合の良い嘘でなし崩しにされながら、やって(やられてしまい)快楽におぼれていくストーリー。男目線で言えば、相手を気持ちよくさせて、自分の欲求を受け入れさせる形で支配欲や達成感を手に入れるストーリーである。女性目線では、これも、全くその気のないことをされれば、どうしたって冷めてしまうので・・・、自ら望むちょっとアブノーマル、ちょっと言いにくい性的欲求を、ちょっと強引にこじあけて満たしてくれるストーリーである。ここを掘り下げることで女の求めるストーリーの手がかりになりそうである。






3、フェチズム系。眼鏡、白衣(医者)、どS(イケメン)、スーツ、肉体美。盗撮、着替え
女子高生、ナース、スクール水着、テニスウェア・・・。男目線でならば、ドンキホーテにあるような数多くのコスプレグッズへの憧れがある。さらには、丸々をした××というようなシチュエーションプレイも加味されるのかもしれない。フェチの名前の通り、その理由は皆目不明だが、フェチに出会うと興奮してしまう。一方の、女目線は正直よくわからない。ただ、こういう姿にぐっとくるという言い回しで男にドキッとする(性的興奮を覚える)姿について語っている気がする。衣服や状況を作っただけでではパートナーが普段より興奮している程度だろうが、前準備として、これも掘り下げて実践してみる価値はありそう。






◆なんとなくわかってきた妄想というストーリー。

○性質や属性(衣服や小物で)
シュチエーションとも関連するが、ある属性の人としたい。責めたい。責められたいという欲求。JK、人妻、秘書、メイド、水着など。



○シュチエーション
・支配、被支配、独占欲
・空想と現実性
・スリルと緊張感と破滅
・設定とルールの味付け



どういう人とするのかという属人的な性質や属性で興奮する場合があるだろう。それだけで、他の要素はすべて十分かもしれない。一方で、シチュエーションによる興奮がある。それは上述の4項目である。すべて関連している。



まず支配−被支配の関係性がある。この点も掘り下げていけば非常に複雑になるが、自分の所作で、相手の存在や反応や感情をすべてコントロールしたいと思う支配したい側と、自分の求める期待、あるいは無意識の期待を満たして欲しいと要求する側、簡潔に言えば、SとMの関係性である。ただ、そのすべてをコントロールしたい要求幅と、相手の期待に差がありすぎるとうまくゆかない。



例えば、空想と現実性がある。自分の職場でそういう行為をしたがる人と、絶対したくないと思う人がいるように、現実日常の世界は現実日常のものとして、あるいは完全な秘め事ととして、区別するのか、あるいは区別がなくむしろ現実世界すらもSとM的世界で寝食していきたいのか。現実と空想の区別や分別がある。看護師の彼女にナースのコスプレをお願いする場合に、人によって絶対嫌が、そうでもないか、むしろ内心嬉しいのかの話ともいえる。



次に、空想と現実性にも関連するが、その秘め事が絶対に安全であり信頼信用できる方がいいのか、それとも多少は問題がおきるぐらいでも望ましいのかというスリル、緊張感の領域がある。野外プレイや屋外でのイタズラ(辱め)などの好き嫌いともいえる。




最後は、設定の味付けやルールだろう。これも好みだ。犬と人間という体で、言葉をしゃべらせずに言葉を制限して快楽に身をゆだねようとすることもできるし、万引きJKや警備員、会社の不始末OLと上司といった、罰やおしおき設定もあるし、その強弱もあるだろう。事故で両手が動かなくなった責任で、命令ですべて奉仕させるなどもある。二人が興奮する二人だけのルールを1から作り上げていく長期的な設定ルールもあれば、その日のノリや気分で設定やルールを設けることもできるだろう。この辺も好みの話だ。完全に相手の反応や満足を支配したいなら、相手の好みを把握する必要があるだけの話。





こう考えてくると、人間誰しも支配・被支配的な妄想と空想は抱くのであり、誰しもS的やM的な、またその両方の素養をもっていると思える。しかし、本心と嘘の壁、程度の壁、自覚無自覚の壁等があり、簡単には、相手の満足反応の支配を成功させたり、自分の期待する要求が満たされることはないだろう。こうなってくると、すべてを正直にさらけ出して互いに、性的な満足を高めあえる関係になっていくか、それとも、ただ自分のやり方・手順にこだわって、それがぴたりと合致する相手に運よくであうか。そして、相手が多少隠していても、普段の所作や会話から相手の本心を読み解き、相手の反応満足を支配する相手専用のやり口を見つける術を手に入れるかのどれかだろう。




また後日書こうとは思うが、すでにその根幹は書けた気がする。上記4項目にまつわる性的な彼女の考えを日ごろから踏まえたうえで、それにあわせた設定とルール、責め方を作ればいいのだから。もっといえば、そのパターンも類型化できそうである。




◆O嬢の物語をよみつつ

SとMの関係性、

旅レポ 新潟県内の新発田、月岡温泉、五頭温泉の恋人デートの観光旅。備忘録と反省改善点。

◆はじめに

普段旅館や旅行、温泉なんぞ無縁です。が、恋人が出来た事に浮かれて濃密な1泊2日デートを堪能してきました。濃密過ぎて、うっかりすると忘れてしまいそうな思い出なので、新発田月岡温泉。五頭温泉について、旅レポ風に備忘録をかねて書いていきます。




◆全体構想

とりあえず月岡温泉の宿は高いし空いてないので、5頭温泉の旅館を予約完了!!それで1日目は、観光後、夕方に5頭温泉の旅館へ行く。2日目は月岡温泉付近へ行ってみようとなり、コース決定。



デートコース
0、長岡を午前中出発、高速道路で新発田へお昼着
1、新発田ぶらぶら
2、少し時間があいたので、先に旅館へ。少しゆったり。
3、水原ちほー (白鳥の居る公園付近へ。)
4、翌日、月岡温泉を満喫。いいところで切り上げ。
(思いつき)5、タニタ食堂でのデブチェック(長岡駅前)
(思いつき)6、相手の両親に挨拶!?








注 ★1 やめろ行くな ★2多数の人は好ましくないだろう ★3普通 ★4私含め多くの人が好きそう。 ★5是非行ってみて!!


◆1、新発田へ(清水園、新発田城、呼福の〜(レストラン)、)

観光案内所と新発田駅★3
お昼着。お腹がすいてなかったのでとりあえず現地の情報にふれたくて観光案内所へ。すぐそばの駅もついでにチラ見。観光マップを手に入れて土地勘を得る。駅は改札と待合室とコンビニと線路というよくある最低限しかない感じ。




清水園 ★4
最初の目的地清水園へ。野球もできそうな全体の広さで、豪華な趣のある庭園。残念な事に、今週の大雪の名残で、雪化粧なんて生易しいレベルじゃなく、庭園内は雪だらけ。緑豊かさは感じられず冬にいく場合は雪の量に注意。園内の食事処、新発田城新発田の歴史品の展示スペース2棟。広い屋敷の座敷と絶景ポイントの縁側。この3つは見所。隣の足軽長屋もセットで紹介されているが、風情はあるものの、傍に行ってもだからどうした??なレベルで長屋には期待しないほうが吉。




新発田城★2
自衛隊駐屯地で入れないという前情報はあったが、一部だけ入れないと思いきやそもそも全部入れない。外から眺めるだけ?(間違ってたらすいません。)観光ガイドの写真は望遠レンズで拡大拡大して撮ったんだなというぐらい実物より盛りすぎ感強い。傍を車で通り5分で観光終了。城に超詳しい人なら楽しめるのかも???




呼福の〜レストラン★4
ガイドブックのお店に興味もあったものの、腹タイミングとオシャレな店構えにひかれて新発田城傍のこちらへ入店。ワンプレートランチ1000円前後で、ご飯にスープに主食に食後茶にと、満足感たっぷりのランチセット。お店のデザインや内装、インテリア、料理。すべてに一貫したスタイルが感じられ、お店・料理人の人柄や世界観を味わう!なこだわり姿勢への、尊敬やら感動やらの満足感もアリ。






◆2、旅館へ 村杉温泉の割烹旅館室町。★5

全6部屋で建物自体は小さめ。なので派手さや豪華絢爛さ、非日常感を旅館に求める人には向かないが、穴場感、庶民派、小回り感、気持ち広め部屋でゆったりゴロゴロ感が好きな人には堪らないジャストフイット感アリ。後、料理もオススメ。チェックイン時間の最早3時丁度に到着。早いもの順で貸切露天風呂の時間も決められるみたいなので、早め有利。夕食前の昼風呂、夕食後の夜風呂、翌朝風呂、各2で計6組分確実に入れる時間はある。しかし食後お腹パンパンでまず入れない夕食直後の1回はないに等しく、カップル向きな夕食後の夜風呂は実質1枠しかない笑 それでもお腹が落ち着くか心配になる程のギリギリ。)



穴場・ジャストフィットの満足に加えて料理も凄い。すき焼き、牡蠣、ローストビーフ、刺身、海老しんじょう、等々。主役を晴れるメインが子皿でこれでもかと出てくる。5年分の誕生日(好物を食べられる日)を1回で祝ってもらったみたいな、満足感ひとしお。お腹パンパン笑




◆3 水原ちほー

やや前後するが、夕食前に宿から白鳥公園とそのそばのしょこら亭?(有名チョコ屋さん。販売メインで店内飲食喫茶もアリ的な)へ向かう。月岡温泉からも、五頭温泉からも車で10分15分と近場。



白鳥公園 ★5
渡り鳥なので、賑やかになる秋〜初春季期間にいかないといけない注意。300〜500羽ぐらいで5、6種類の鳥がいる。すぐそばにわんさかいる。非日常で雄大な光景に大興奮。よっぽど好きな人なら、公園を部屋から常に見れる旅館もあった! 二人ともまったり眺めるのが好きなのか、30分程雑談しながら鳥観賞。座る場所やあったかい場所はまずなく快適さでは残念だが、滅多に見れないあの光景は忘れられない。



しょこら亭?さん ★3
徒歩2,3分のしょこら亭さんへ。”日本酒を混ぜ込んだ”、様々なチョコで目移り。一番人気は味見もさせてもらえた。ただし、生チョコ系だと保冷財の関係で時期によっては、帰り際に寄るようにしたほうが、お土産的購入タイミングは良いかも。ややお値段がはるので、あれこれもとは買いにくい・・・。





◆4、月岡温泉

月岡温泉街 ★4
傍を車で通るときから、温泉街の一角だけ建物が密集していて賑やかそうな光景に期待度も高まっていた。観光ガイドブックに書かれているお店は200〜300mぐらいの一本の道の両端に集まっていて、歩いて回れ、温泉街をぶらぶらする醍醐味を味わえる。酒飲み比べという昼から自分好みの量飲めるお店もあり、ほろ酔いでお饅頭や団子やらの上品で甘く美味しい温泉食べ物も食べ歩ける。これはやばい。



ただし、月岡温泉街の注意点やデメリット
・駐車場がほぼない感じ。旅館に車を止め宿泊して歩く分にはいいが、外から来て歩くには車スペースがない。但し徒歩ではやや離れていて、車で行くカリオンとわくわくは駐車場完備。
・意外と観光スポットが少ない。200〜300Mの道+ちょっと離れたカリオンパーク(モニュメント+ガラス工房+資料館)、わくわくパーク?(道の駅+飲食店)の2つがメイン。さらっと回れば半日。長く回っても一日(午前午後)が限界な気がする。
日帰り温泉は意外とないかも? 土日は日帰り温泉客を受け入れていない旅館、受け入れても昼時の1部時間だけという場合が多く、利用しにくさがある。共同浴場の美人の泉はあるのだが・・・。せっかくなら月岡温泉の豪華なお風呂も味見したいところ。




◆5、タニタ食堂(長岡)

旅館でたらふく食べて、その話の流れから、オデブ検査に長岡に戻ってからタニタ食堂で一服しつつ体組成計の本格機械でチェック。


◆6、両親に挨拶

プライベート話なので割愛。

ベストパートナーになるために を読んで。要約と感想やら。

◆はじめに

運命の唯一無二の存在と思える相性の良い相手にめぐり合えた。今が人生で最高だと思っている。しかし、同じように感じ結婚しただろう周囲のカップルで、結婚後に幻滅したという話、愛が冷めてしまった話を聞く。それもノロケではなく本気の愚痴を。というわけで、愛を深める方法、愛を冷めさせない方法、ベストパートナーになるために努力する事を知りたくて、本書を読んだ。その要約と感想を書く。男女必読の教科書にするべきだとさえ思う良書である。




ベスト・パートナーになるために―男は火星(マース)から、女は金星(ヴィーナス)からやってきた

ベスト・パートナーになるために―男は火星(マース)から、女は金星(ヴィーナス)からやってきた








◆男女がうまくいくために理解すべき原則と前提。

大原則:男(男性的な思考)は愛を与える生き物。
前提:期待やプライド、信頼が満ち足りていなければならない。満たされていれば誰しも愛を最高に与えられる男になる。裏を返せば、その期待やプライド、信頼が彼女との関係でないがしろにされると、与えられない生き物となり、愛をもらえなくなった彼女はますます冷淡となり、二人の関係はさらに悪化していく。




大原則:女(女性的思考)は愛を受け入れて、満足し充たされると男に期待や信頼を返し、男をさらに活気付ける生き物。
前提:女は大切にされ、気にかけてほしい、分かって欲しい、共感して欲しいと愛に飢えている生き物であり、十分な愛を受け入れてなければ、信頼や期待を男に与えられない。




というように、男女の愛は与えて、受け止め返し、貰ってまた与えるという両輪で成り立っていて、片方が回転をやめたり、相手の回転を遮るようなことをすると、回転数は徐々に落ちていき、愛は冷めていってしまう。









◆男の期待や信頼やプライドが傷つけられる時とは

男は女から常に期待やプライドや信頼を十分に満たしてもらえてさえいれば、いいのだが、それが傷つけられ駄目にされてしまうときがある。以下の4通りが主である。



1、日常の振る舞い
2、失敗(失敗しそう、流れをせき止められる)を責められる時。
3、要求される時。
4、アドバイスを参考にされない時



男女のことなので、どちらが一方的に悪いというわけではなく、各領域でのよくある誤解や勘違い、失敗を学びお互いに歩み寄る姿勢が大事である。









◆1、日常の振る舞い

女が満足する愛の与え方を男は知らなければならず、一方、女は男がうまく愛を与えてくれるように、男に期待と信頼を与えるやり方を知らなければならない。双方ともに、相手の採点方式と、それを生かして最大限に点数を稼ぐ方法をしらなければならない。



愛の与え方に関する男女間の採点方法や主義に関する誤解とすれ違い。
・与える時、男は一点豪華主義で大量得点を目論見、それを獲得した気になるが、女は一点ずつの加点方式で採点する。
 週末のディナー、海外旅行、高価なプレゼント・・・。男は一点豪華主義で彼女に高得点を与えたと誤解し、女性を満足させた気になるが、女性が愛を満足するには、普段の何気ない仕草言動が積もり積もった部分もかなり大きい。これを誤解すると、男はあんなに高い丸々をしたのに・・・と、もっと高いものでないと満足しないのか??と嫌気がさすか、その間違った努力を次にまた行っても、満足されない現状に直面する。




・貰う時、男は自分が彼女にしたことに対する彼女の好意的、好感的反応で大量得点を彼女につける。
自分のしたことでどれだけ喜んでくれたか、感謝してくれたかといった、自分の行いや振る舞いへの賛美・賞賛の度合が、そのまま信頼と期待というプライドを満たしてくれるように男は感じる。文句を言うのはもってのほかで、彼がしてくれたことを最大限に喜ぶ姿勢が、彼をさらに愛を与える存在にする。





・男は同点感という公平性を重んじ何もせず。女は与え”すぎ”だと気づいたときに一気に爆発する。
互いの気遣い。些細な施し。我慢。そういう互いの負担と支え合いを男女がする中で、上述の採点方法のすれ違いに加えて、採点結果をうけての対応もすれ違う。上述のように、男は一点豪華主義の大量得点だと思いこみ、女性の我慢やフォロー、協力はもらえて当然のものと思い込む。一方、女性は互いの持ち点に不満がありつつも、いつか返してくれると限界まで我慢してしまう。男はなにもせず待ち、女はいつかくれると爆発まで我慢する。結果、平穏にみえた日々が、いずれ訪れる女性の爆発で荒れ狂い、男は困惑する。





・男は、求められなければ、しない。女は、言われなくても気づいて欲しい。
男友達同士で、勝手にアドバイスや世話焼き、おせっかいをしないように、男社会文化では相手が求めない限り手を貸さない。それが、男社会をうまくやるルールだからである。それをそのまま、女性にもあてはめてしまい、男は求められないから、女性の日々の雑事や我慢を助け察するということをほとんどしない。一方で女性は察して色々してもらいたがる。





・女はそこまで満足していなくても、YESと言う。男は満足しているものと誤解する。
行きたい場所、やること、食事、デート、様々な選択の中で、女性はその選択に完全に満足していなくてもYES!という。男はそれを見て大量得点を獲得した気になるが、真実はそれほどでもないかもしれない。





・男の減点や罰則のルール。
男は、彼女の酷い仕打ちにマイナス点を与える生き物である。期待や信頼感を傷つける言動、批判などを女性から受けると、大きくマイナス点を与え、その分を補填、謝り、癒してもらえないと不満を募らせる。誤解や男性という生き物の不理解でやった女性の何気ない言動でも、男性は傷つく場合がある。










◆2、失敗を責められる時、失敗しそうな時、流れをせきとめられる時

女からの期待、信頼、有能であるといった思いで、男は自らのプライドを満たす。もし、男の多少の失敗(デートコースの不備等)があったときに、女性から責められようものなら、”アナタ一人では成し遂げられない””能力不足””無能”と思い男は落胆し、その女性への愛も冷める。また、道に迷っているかもしれないといった成功失敗しそうな時も、同様で、気の利いたアドバイスのつもりで何かいったとしても、それは彼に無能感を与え、落胆させる。女性は、彼の失敗をやさしく受け止め、”何も気にしていない。”という態度で応じる。そして、何か言いたくなってもぐっと我慢して、彼から手助けを求められたときだけ、存分に彼に協力とアドバイスをしてあげる必要がある。







◆3、要求やお願いをされる時

要求やお願いも一歩間違えば、男の期待や信頼、有能というプライドを壊す。丸々をして欲しい。丸まるならもっと良かった。貰って当然だ。こういう女性の要求する態度は、”今のアナタは期待未満よ””私は満足していない””無能”と男に思わせ落胆させる。要求そのものをしてはいけないのでなく、以下に十分注意する必要がある。




・タイミング (やろうと思っていたのに水をささない、集中してる時をさける)
・命令や脅迫はしない (命令や無理強いをしない)
・用件や結論を、的確に短く伝える。(長く言わない。お願いを聞くべきだという説得も不要)
・断られたら潔く引き下がる。お互いにちょっとしたNOをいえるようになる
・男は用件を検討中の場合でも、小言で拒否感を示す場合がある。女は黙って待ち、彼に期待と信頼を送り続けていつかその日がくるのを待つ。
・比較せず、当然と思わず、要求が満たされた時は大いに感謝する。特に、ちょっと無理した要求が通った時には、なおさら大いに喜び感謝を伝える。






◆4、アドバイスを参考にされない時

男は女性の話を聞くと、問題解決型思考で様々なアドバイスを相手にしてしまう。それも好きな女性からのアドバイスなら尚更、頼れる男であることをアピールするチャンスとばかりに、アレコレと意見を出してしまう。しかし、女性が求めているのは、情緒的よりそいであって、アドバイスや指導が欲しいのではなく、ただ相槌をうちながら、共感、同調、理解をしめして欲しいのである。当然求めていないアドバイスなので、それは参考にせず、男は自分の言ったアドバイスが参考にされないことに、アドバイスをしても無駄だ。話をしても無駄だと冷めていく。女性の情緒的よりそいを理解し、アドバイスをしないか、アドバイスを多少しても、それが少しでも参考になれば程度で、彼女に問題解決を期待してはいけない。









◆瞬間的心変わり

これまでの内容を忠実に守れば、男女間のいざこざやすれ違いはかなりなくなる。しかし、それでも瞬間的心変わりという災難がある。人間は満たされていると、それがいつかなくなるのではないかという不安にかられ、もしかしたら相手は自分のことを本当に好きではないかもしれない等と不意に思ってしまうことがある。不安になってる時は、普段以上に彼彼女の言動に繊細になり傷つきやすく、普段はしない相手の愛を試すような言動もしてしまう。どちらも、愛を自ら駄目にするようなものである。そういう瞬間的な心の浮き沈みは誰しもあると理解して、上であげた要求の仕方に注意して、今日はずっと一緒にいたいと。シンプルに伝えれば良い。また、長い間一緒にいると、彼彼女の地雷やトラウマを刺激して逆鱗に触れることがある。それは今アナタがしたことそのものではなく、両親からの影響や元彼彼女の過去の振る舞いが原因で傷ついてる箇所をさらにアナタが踏み抜いたからである。例えば、病気の時にやさしくしてくれないなど。その怒りの根っこは彼彼女ではなく、自分の過去のこういう所に根ざしていると互いに理解して、その時どう感じたのか。なぜそんなに怒ってしまったかを自ら省みて、その気持ちや心のうちを、落ち着いてからパートナーに十分に伝え話し合えばよい。







◆超要約  忙しい人やあれこれ一気にマスターできない人はここだけ。

男の扱い
・期待や信頼、有能感(プライド)を傷つけないよう、責めない。比較しない。言いたくても耐える。聞かれたら最大限協力する。貰って当然と思わず、彼がしてくれた事に最大限感謝する。

具体例
男のプライドを守る、女性の期待と信頼度合が試されるとき p159.





女の扱い
・情緒的より沿いを求める共感や同調の女性の会話術になれる。そして批判や拒絶、勝手な指導やアドバイスを絶対しない。
・”言われなくても”気にかけて欲しい。大切にして欲しい。なので男から色々と投げかけてあげる。



具体例 
彼女を大切にして気にかけてるよと伝える98の参考リストp、127.