とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

集団の話し合い すりあわせ 行動 

政治の窓理論

或る問題に対して ある決定がなされるときに必要な要素という話。政治としてではなく、集団で何か方向性をとっていくときぐらいにも使える見方だとおもう。 1,問題の流れ 2,専門の流れ 3,政治の流れ ■問題の流れ 問題が認知されていなければならない。…

集団でものを考えるということについて

グループワークやグループディスカッションや会議など、人と話して何かを決めていくことはよくある。しかし、集団で考えた方がよい部分もあれば、個人で考えるべき部分もある。これについて明確な境界を設けて、だらだらと皆で考えてるフリをする時間をなく…

集団の意見対立を 撲滅するために

集団討論や会議といった、集団で話して方向性を決める時の失敗についての考察。意見がまとまらないときのそもそもの原因について ■対立についての理解(その構造。) 意見対立の構造を解説すると、それは以下の3つである。 1,目的の対立 2,目的を達成す…

集団の話し合いで、憎まれ口を叩かれる 〜自分はなぜ悪役になりやすいのか〜

意見が対立としたときに、話を聞いていない。自分勝手。とそういうことばかりいわれ、悪役になることがあった。意見が合致しないのは、両方に問題があるはずだ。お互いの説明不足であるため、両方が悪いはずだ。そして、すりあわせていこうとするのが、普通…

集団レベルの行動論について

今までは、個人の行動を阻害要因を排除すれば、それが集団の行動になると考えていた。ミクロ→マクロの図式である。しかし、集団は集団として考える余地が、いくらか残っているように思い始めた。 組織内での情報交換を促進するネットワークの構築を考えてい…

議論のための、議論の準備

信頼によって、議論(意識の共有)の成果や効率が最大限になるのかとおもえばそんなことはなかった。さらに重要な要素があった。議論のための議論。コレについて書く。 ■信頼は、話し合いには重要だが、それが全てではない。 議論に及ぼす、信頼のもつ力は2…

不作為的問題解決のすすめ

旅行の計画を建て、旅行へ行った。ある選択肢、A案 B案のどちらに対しても情報量が乏しい、あるいは、そもそもどちらでも良いという場合には、自然発生的な雰囲気や不作為的な決定で意見がまとまる。この現象について書く。 ■現象の説明 前に書いた行動の…

人の行動に関する理論の完成系 (抜粋)

或る人間が、行動を起こすためには必ず3つの条件が居る。 ■1,それについて よく知っていること。 その物事の全体像の因果関係を知っていること。 2,3に関わる情報も把握していること。 ■2,それについて 自分の影響力をもっていること 行動するに当た…

責任と問題の外延性。 リスクヘッジともいえる。(未完)

自分が立ち向かう事態をコントロールすることで、失敗時における自分の責任・不安感を減らすことができるはずである。それにより、失敗を恐れず行動しやすいという結果を導き、それが集団の改善行動になると考えている。 ただ、今回は失敗しない方法という意…

集団の効果、効率の最大化のための理論。

【個人の能力の発揮を妨害する集団の要素を排除】 これを集団の効率化だと自分は考えている。個人の能力の発揮プロセスの分解して、それに関わる集団の妨害要素を取り除いていく形で、解決したいと思っている。 ■行動プロセス(態度)の説明 認知 → 感情 → …