とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

小説家になろう アクセス解析にまつわる怖い話

ミステリ好きがこうじて、拙いながら小説を書いています。ただ、やっぱり投稿すると気になるのがアクセス数。誰か読んでくれたのだろうか??今日はどうだろう??。大手投稿サイトの小説家になろうを利用しているのですが、ちょっと気になるアクセス数の怖い話について書きます。

小説家になろうとは

はじめに、小説家になろうというサイトについて説明しますが、いわゆる普通の小説投稿サイトです。素人が書いた小説を投稿できる。他人が書いた小説を読むことが出来るというそういうサイトですね。


ただ、このサイトの凄いところは、利用人数が途方もなく多い事と、しっかりしたシステム面です。万単位のユーザー登録人数もさることながら、日に何百件と新規の小説投稿があります。1000〜2000文字ぐらいで一区切り書いては、投稿というスタイルが一般的なので、水増し感はありますが、(自分含め)暇人が多いなーと思う程です。また、システム面は、書き手側、読み手側を意識し利便性に富み、スマートフォンにも対応しています。


■アクセス数水増し感……。

早寝早起きなので、3時や4時の深夜に小説を投稿するのですが、1時間以内にいきなり40前後のアクセスが新規投稿するたびにあったので、最初から不審に思っていました。多分、検索エンジン?関連のロボットの巡回が入ってるんだろうな……とうすうす感じてました。


そんな時、他人の小説情報一覧ページのちっさいアクセス解析のボタンから他人の小説のアクセス数がみれるとわかったので早速、調査してみました。といっても、データとってまとめてませんのであしからず。突き詰めたい人はやってみてください。


■アクセス数 調査

<目的と概要>
新規投稿時にカウントされる30〜40のアクセスに、どれほどロボット検索が含まれているのか調査するため、小説をよもう新着順検索から出てきた他人様の小説のアクセス解析をチェック。



<対象と手法>
”推理”のジャンルで。明け方、昼、夜、深夜などの各時間帯の新規投稿作を比較。その際、可能な限り12:00など区切りの良い投稿を選ぶこと。(アクセス解析の表示が、時間帯区切りのため)また、作品自体の人気を評価や感想から把握し、人気のあるなし作品でも比較。



<結論>
2日分しか時間帯別アクセス解析が表示されないので、定期的にチェックしないといけないようですが、まぁ時間帯問わず、40〜50の人が投稿された作品は必ずすぐチェックしているとは考えにくいので、検索ロボットみたいな奴で水増しされてますね。残念ながら。


詳しく言えば、投稿された1時間以内に30〜40のアクセスがあり、その後1時間以内におって10〜20のアクセスが入ってますね。ただ、文字数なのか連作か否か要因は不明ですが、全体で30ちょいしかロボットが入らない小説もあれば、60〜70近くはロボットらしい動きが入る小説もありました。このあたりは謎です。


それほど人気・知名度のない作品で、明け方投稿したものが、昼や夕方に1・2とぽつぽつアクセスが入っているところを見ると、なんというか・・・。あくまで推理のジャンルでの話ですが、無名の人気も定かでない作品を漁る人の数の少なさを痛感します。1日おいて投稿した日、投稿しなかった前日の閲覧数。多分、その1桁がアナタの本当の読者数かもしれません。

信じるか信じないかは………。という話でした。