とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

旅レポ 長野市と軽井沢旅行。

◆はじめに

今回は長野市と軽井沢に1泊2日で行ってきた旅レポを書こうと思います。長野は意外に広い県で、また観光エリアもいくつかあるので、どこに行こうか迷いましたが、冬の雪道、山道は避けて大通りや高速沿いなら大丈夫だろうと、長野・軽井沢になりました。ただ、軽井沢では凍結道にやられました・・・。詳しくは後で。




◆回ったところ、全体プラン

長野までは1時間半。軽井沢までそこから1時間ちょい。そして新潟の長岡まで帰りは3時間弱と、前回の金沢旅行と総距離的には同じでした。金沢は意外に遠かったんだな・・・。



コース
1、10時出発。そば巡りを始めたので、道すがらのいちごう庵さんで早い昼。
2、長野着。きれいな駅ビル散策と物産巡り。
3、善光寺近くでの、おやき体験と善光寺参拝。
4、長野オリンピック会場でのアイススケート
5、軽井沢へ到着。が、予定変更に・・・。夜の軽井沢散策。

2日目
6、いちご狩りへ。
7、隣接する絵本美術館とおもちゃ美術館。
8、旧軽銀座へ。晴れてるのに寒い。
9、白糸の滝と凍結山道。
10、ハレルニテラスと高原協会のイルミネーション。
11、帰宅。お土産品を味見。まったり。



注 ★1 やめろ行くな ★2多数の人は好ましくないだろう ★3普通 ★4私含め多くの人が好きそう。 ★5是非行ってみて!!





◆1、そばやいちごう庵さん ★4

曇りながらそれ以上に天気は悪くならず、降らなくてラッキーぐらいのドライブ。ちょっと大きそうで面白そうな新井PAによるも、あんまり見どころなく休憩だけして、いざいちごう庵へ!!めんつゆが最高においしかった。そばは細くて短くて?わりとふつーな印象。でも、めんつゆは様々なダシが効いていて最高。市販して欲しいとすごく思う味。






◆2、長野市着。そして駅ビルへ。★5

外観がキレイで中にお店がいっぱいあるよぐらいの情報だけで向かったのに、想像以上にすごかった。下調べで気になっていた各地の名産品が全部並んでいて、広い長野のあちこちに向かわなくてもここで食べれるじゃん!!全部食べれるじゃん!と大満足。焼きたて・新鮮とれたて系は、現地まで行ったほうがさらにおいしいかもしれないが、もう長野の駅ビルで十分。ここでがっつり食べまくる旅行プランもありだと思った。






◆3、おやき体験と善光寺

おやき体験。(小川の庄 大門店さん) ★4
活動的な旅行にしたいと思い、体験系に参加してみた。善光寺のすぐ手前につらなさる参道の店舗群の1つ。おやき体験とはいっても、皮を伸ばして具を入れるだけ。餃子づくりで具を皮で包むような作業だけだったので、活動?としては微妙だったが、できたおやきを囲炉裏の前で暖を取りながら食べる雰囲気が心地よかった。あったまるお茶とみそ汁も飲める。一応注意点として。あずきと野沢菜のおやき2個作って食べることになるので、おなか一杯になる。また、焼くのに30分程かかるので、なんだかんだ1時間近くは時間がかかる。





善光寺と参道。 ★3
神社仏閣に全く興味がないので、思うところがなく、あまり書くこともない。すいません。参道には食べ物屋がいくつか並んでいて、食べ歩きも楽しそうだった。






◆4、オリンピック会場でのアイススケート ★4

長野エムウェーブでのアイススケート!!奥さんはスケートが初めてということで、期待と不安で乗り込んだ。仰々しい建物なのでしっかりした服装でないと怒られそうに思ったが、普段コートに手袋でフツーに滑れた。過去2回初の人と滑る機会があったが、たどたどしさが半端なくて、おっかなびっくりな様子が面白いと思う。オリンピック会場とはいえ、普通のスケートリンクと大差ない。その後いく軽井沢にもスケート場があったので、軽井沢で滑るでもよかったかも・・・。







◆5、夜の軽井沢に到着。がしかし・・・★1

イルミネーションを見たくて、ハルニレテラス、高原教会、軽井沢ウインターフェスティバル?を当初の予定にしていた。しかし、絶賛ガッカリポイントが連続した。


1、軽井沢ウインターフェスティバルは、軽井沢の冬に行っている行事や大会のすべてを総称する名前なだけで、イルミネーション的なものとは違うという勘違い。


2、ハルニレテラス、高原教会の激混雑。100台も止まらないような駐車車群に車が群がるので大渋滞。多少は動きがあるため絶望的ではないが、満車のため3往復ぐらいしたが入れない。1キロ近い上り坂の先の臨時駐車場すらも混雑。ただただ混雑にがっかり。



夜の軽井沢を車でふらりと走りつつ、ご飯を食べ、お酒を買い込み、ホテルへ。夜はやや消化不良な展開に・・・。




◆6、二日目朝 いちご狩り ★3

軽井沢ガーデンファームさんにて、いちご狩り。隣の中軽井沢付近、車で15分ぐらいの住宅地のさらに先にあるビニールハウス群。いちご狩りが初めての為、ワクワクしていたが、ハサミとカゴを持って歩き、気に入ったいちごを切る!というシンプル作業だったので、気負いすぎた自分が恥ずかしくなった。多分、子供の頃なら、ハウスの中でいちごが延々と遠くまで続く風景や、いちごを遠慮なくむしゃむしゃいく感じにテンションMAXだったと思う。普段食べてるいちごは冷やされた状態なので、常温よりも一回冷やして食べたかったなぁー。





◆7、隣接する絵本美術館とおもちゃ美術館。★3

ガーデンファームから軽井沢に戻る道すがらにある立地。ドイツの木彫りおもちゃの紹介展示と、ピーターラビットを中心とした絵本関連展示。さっと寄るにはいいボリュームなおもちゃ美術館。悪く言えばメインにしてはいけない。また手作りなので、お土産に買うにも勇気がいるぐらい高い。一方、ピーターラビットがすごい好きというわけではないが、美術館は、森の中の小さな図書館的な雰囲気が良かったし、絵本を読める場所もあったので時間が許されるなら、紹介されていた絵本をだらだら読んでいたかった。読み聞かせしている家族もいてほっこり。





◆8、旧軽銀座へ。晴れてるのに寒い。★5

旧軽銀座入口にあるパーキングに止めて、散策。風が少しあって晴れているのにかなりさぶい。ボリュームがあって目移りするお店の数々や、試食、ちょいたべグルメと食べ歩きができた。お値段と時間の関係でトリックアートミュージアムには入らなかったが、見て楽しむところもあるし、いって間違いなし。





◆9、白糸の滝と凍結山道。★4

距離は車で20分もかからず離れているわけではないが、意外に急な登りの山道をあがり、白糸の滝へ。凍結防止剤等がまかれているのだろうが、もっと寒くなったらこの道は車で走れるのか心配になるレベル。そして。白糸の滝より先へ登ろうとしたら凍結の坂道でタイヤを取られて進めなくなった。スタッドレスタイヤでもダメな道がある・・・。チェーンでないとキツイ。つけたことないけど・・・。そんな道走ったことないよ・・・。さっとUターンした。やっぱり軽自動車の小回りきくところ好きー。


滝は、想像よりかはスケールが小さかったけれどパワースポット的な、にじみ出る風格があった。他では見れないしいってみたほうが吉。





◆10、ハレルニテラスと高原協会のイルミネーション。★2

前日のリベンジ。4時過ぎに到着。前日の6時過ぎは激混雑だったが、4時過ぎなら比較的空いていた。とはいえ、ハルニレテラスの駐車場はほぼ満車で、渋滞の始まる直前という感じだった。直近の高原教会を有する星野ホテル?の駐車場に車を止めさせてもらい、高原教会とテラスを散策することに。まだ外は明るくてもイルミネーションはすでに点いていて、得した気分。


はっきりいってテラスはきつかった・・・。雰囲気のある場所におしゃれな十数店舗が並んでいるだけという感じで、すぐ見終わるし。イルミネーションも静けさを彩るような飾りつけなのに、混雑で静けさもなにもないし。まだ車でさっと来られて、さっといけたらよかったのに大混雑の末にコレか!?と思うとガッカリ感やばい。



高原教会の方は、中庭を散歩しながら両脇のイルミネーションを眺めて、そして(思いのほか小さいが)飾り付けられた教会もみるという感じ。全体のボリュームや派手さはないが、落ち着きがありつつもきれいな場所だった。




そして高速で帰宅。




◆おわりに

長野は回るところがたくさんあるものの、各エリアごとは離れている。山道で冬季は怖いし、冬季だからと営業していない?店もあったり、旅行がうまくいくが心配だったが、ちゃんとうまく無事にまわれたと思う。


軽井沢は、昔のリゾート地で今はもうがらがらじゃないの?と勝手に思っていたせいで、こんなに軽井沢が混んでいることに驚いた。今回は横を通るだけにしたが、駅前の広大なアウトレットの方も盛大に混んでいた。


後は印象的なこととして、デート客が多い。男女のカップルが多い。張り合うわけではないが、そういうのを気にする人だと服装とか車での格付け勝負で楽しめないかも。あとはラブラブ勝負を勝手にしているカップルもいて、お店の中で抱き合うのはやめてーと思った。



◆備忘録 長野旅行グルメ記録

イワナの炭火焼き 白糸の滝。 
すごくうまかったらしい。


・シードル(りんごで作ったワイン的な)
すごくうまい。りんごが好きなんだろうなぁ・・。カルバトス(りんごブランでー)も好きだし。りんご好きはぜひ飲んでほしい。やっぱり長野はりんごとブドウで攻めてみたい!