とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

1泊2日の栃木旅行の思い出と備忘録等 アドバイスも。

 

◆はじめに

 

奥さんと栃木旅行にでかけた。栃木もなかなか見どころが散らばっているので、今回は、日光と宇都宮周辺を中心に1泊2日で旅行した。評価や備忘録や、後人のアドバイスやらを書こうと思う。

 

 

 

◆全体のコース

1日目

1、沼田ICから120号線の山道を通って、東照宮を目指す。

2、日光東照宮二荒山神社輪王寺。(両方近場でセットで見れる!)

3、日光江戸村へ。

4、宇都宮へ向かい、ドンキ地下の餃子きらっせ本店へ。

5、オリオン通りをぶらり

6、ジャズバーへ!!

 

2日目

7、駅周辺を散策。駅ビルパセオと、駅前の餃子広場等

8、城址公園と、ユニオン通り散策

9、再びのきらっせ本店へ。

10、若竹の社へ。

11、大谷資料館と、すぐ近くの平和観音像。

12、日光へ戻り、駅から東照宮までのお店散策。で帰宅

 

 

 

注 ★1 やめろ行くな ★2多数の人は好ましくないだろう ★3普通 ★4私含め多くの人が好きそう。 ★5是非行ってみて!!

 

 

 

 

◆1、120号線を通っての山道。東照宮までの道のり。 ★3

 

新潟から行く場合、那須高原(福島方面)から、日光へ向かうルートもあるようだが、なだらかそうな?120号線のルートを選択。結果を言えば、軽自動車でも、2人乗りなら生き帰り坂道を難なく走行できた。

 

滝、牧場、温泉、湖。ガイドブックにはいろいろあったが、走行していて目についたところにとまろう程度の気持ちでいたら、すべて通り過ぎてしまった。笑 気になる看板はあるものの、すごく興味惹かれるわけでもないし、混む前に東照宮に向かいたくて、いろいろスルー。

 

 

 

 

◆2、日光東照宮二荒山神社輪王寺 ★4

混雑する、渋滞すると聞いていたので早めの9時着を計画。見事に大当たりで、3連休の初日にもかかわらず、すんなり駐車できた。しかし、一番最寄りのその駐車場は満杯になりそうだったので、ギリギリだった。穴場の駐車場の存在等いろいろ事前に考えたが、一本道で、抜け道もないので、裏技はなさそう。

 

緩やかな1キロ程度の坂道を、楽しく歩けるなら、渋滞無関係の電車(JR日光駅東武日光駅)も視野にいれるべき。坂道両側には湯葉料理店などのお店が多々あるし、駅前は土産物店で賑わう。

 

駐車場から歩くと、輪王寺東照宮二荒山神社の順に道沿いで並ぶ。神社仏閣に興味が薄くうまく伝えられない。荘厳さは伝わってきたとだけ。ただ、眠り猫や3猿等、ガイドブックで紹介されているやつは基本小さい。迫力が・・・。苦笑 比較すればこじんまりしている縁結びの二荒山神社だが、縁にちなんだ物品や、木、湧き水などの見どころの数としては多くて、個人的にはこちらの方が好ましかった。

 

 

 

 

◆3、日光江戸村へ ★4

★5をつけてもよかった。しかし、たった一つだけ重大な欠点があり、★4へ。入場料が高い!のである。大人1枚4700円。なりきり貸衣装は3000~7000円位だし、体験やゲームとかこつけて一回500、600円はとってくるし。中で食べ物を食べれば・・・。

 

無料体験の数もそこそこあるし、見世物ショーも充実しているので、追加課金せずとも、3~4時間はあっという間にすぎるのだが、やっぱり高い印象が強い。近くにとりっくあーと館や3D恐竜館、ワールドスクエア、猿軍団劇場といろいろ楽しむ場があるのに、費用のせいで、あちこち回ろうとしにくくなるのが残念。

 

 

 

◆4、宇都宮餃子、きらっせ本店へ(ドンキ地下) ★5

餃子最高。5時着のためすいていたのか、5分10分の待ち時間でするっと店内へ。調理時間は短く、パクパク食べられる餃子だからか、回転は速いと思う。餃子最高。大葉やキムチなど変わり種も食べたが、ノーマルが一番うまい。ノーマルで間違いない。ノーマルを大別すると、野菜のうまみ系、肉や肉汁系、ニラネギたっぷり系、ニラネギがっしり系という感じ。薬味たっぷりも好きだが、数を食べる餃子となると、肉肉しさや薬味に飽きてくるので、野菜のうまみ+スープ入り?のジューシー系がおすすめ!香蘭さん最高!!

 

 

 

◆5、オリオン通りをぶらり。★2

きらっせのすぐ裏手なのでついでに。幅広の道幅。天井高いアーケードのオリオン通りをぶらり。飲食店が多くて、それも居酒屋。道にまでせりだして椅子おいて楽しく飲んでいる雰囲気は面白そうだったが、観光場所?としては微妙。

 

 

 

 

◆6、インダルスドリーム、ジャズバー!!。★4

生演奏ジャズに興味津々。漫画ブルージャイアントも好きで、期待マックス!場所も店内も隠れ家的な雰囲気で、落ち着いていた。おいしい料理とお酒を飲みながら、いざ演奏スタート。意外にお客さんは少なかった。きれいな音色で、聞いていたらあっという間に3,40分の演奏は終わっていた。良かった。ただ、大音量とか激しいソロといった熱の入ったソウルフルなものがジャズだと思っていたので、熱量興奮はいまひとつ。町中だし仕方ないのかも。

 

 

 

 

二日目

◆7、駅前餃子広場。駅ビル ★3

1日目の餃子満足に魅せられて、2日目朝から餃子を探すことに。笑 たんに駅が近かったのも理由。朝9時ごろでは駅前餃子広場は開いてなく、閑散。駅ビルパセオ内のグランマルシェ(要は物産土産)は開いていて、土産物を物色。広くないし栃木中の名店がーと種類が多いわけでもなく、ややがっかり。きらっせパセオ店は冷凍のお土産メインで、餃子は結局食べられず。なお、6時半より営業の駅前健太餃子、10時よりのうまい屋さん(パセオ内)はあった。

 

 

 

◆8、城址公園とユニオン通り散策 ★1

結局、11時開店のきらっせ本店へ向かうために、周辺を散策。ガイドブックに載っていたがどちらもひどかった。笑

 

城址公園。ただのキレイな丘陵公園風。高台や宇都宮を見渡す場所はあるものの、別にそんなに高くもない。見渡せない。

ユニオン通り。さびれているし、お店がない。11時頃になっても開いていない。地面はブロックとコンクリのつぎはぎ。100m歩いてすぐ引き返した。

 

 

 

◆9、再びのきらっせ本店へ ★5

開店直後の11時着。おかしい。昨日なかった行列がすでにできている。タイミングなんだろうか。一方で目的の日替わり餃子のブースは滑り込みセーフで満席へ。6店舗を食べ比べられるセットを3つも頼み、18店舗の味が並ぶ壮観な景色。不動の香蘭の地位を脅かすアトム、悟空の登場か!? きらっせを作り食べ歩き食べ比べを容易にして、常設・日替わりのこのシステムを作った人は本当に神様です。餃子最高。

 

 

 

◆10、若竹の杜 若山農園へ ★2

宇都宮中心地を離れ大谷方面へ。山を登るわけでもなく、パチンコ屋の角を曲がったら現れた。笑 農園の整備された竹林の中道を歩き、30分ほどで全体を回れるコース。 様々な竹と密集具合の非日常光景は見どころ。ただ、内容的に250円の半額程度が妥当じゃなかろうか・・・という内容。映画や映像のロケ地に使われたらしいが、へぇそうなんだ程度。あと、注意としてトイレが仮設式メインなので、女性陣で気にする人は事前に。蜂や虫が多数おり、苦手な人は注意。蜂に刺されて最悪気分にならないよう長袖なども大事かも。

 

 

 

◆11、大谷資料館と平和観音像 ★5

 石堀りの道具や経緯の説明スペースは数畳程だが、メインの地下坑内は東京ドーム○個分の広さ。”資料”館としてどうなんだ 笑 何気に観光地としては東照宮につづき、ここが激こみだった。駐車スペースは多数ありすんなりと入れはした。

 ○個分の広さを自由にすべて見れるわけではないが、観覧コースを回るだけでも、相当広かった。石の質感、ライトアップ、ひんやりと冷たい空気感、特別な場所感がにじみでていて非日常感MAX。レセプション、結婚式、プロモ、映画撮影などにもいろいろ使われているのもうなづける。

偶然はずれの休憩スペースで猿軍団劇場の出張公園をしていて、アモレ君を見せてもらった。運がいい!可愛い!猿軍団劇場に行けなかったけど、ここで見れてしまった。

そして、近くの平和観音像公園へ。参拝。

 

 

 

 

◆12、日光駅へ戻り、散策 そして帰宅 ★3

行きは時間がなく駅から東照宮の坂道のお店を全く見れなかったので、帰り道の途中ということもあり、再度日光へ戻る。各店に駐車場がないので、駅付近に止めてひたすら歩いた。あげ湯葉饅頭めちゃウマーー。たまり漬けウマーー。生湯葉(さしみ湯葉)も食べたーー。意外と東部日光駅前の土産物屋がピークで、後は意外と面白い・気になるお店は少なかった。残念。そして湯葉もまぁ、サブなわけで、それだけでメインを張れるわけでもなく、湯葉料理の食事店が多く並んでいて、食べ歩きという感じではなかった。一応、クラフトビール、ラスク、プリン、甘味処はあった。

 

さて、帰路の120号線。登りのいろは坂を軽で大丈夫か心配だったが、無事走破。しかし冬季は絶対凍結だろうし、絶対通りたくない。もやで視界がみえなくなるわ、鹿が4頭も道路そばにいて、ぶつかるかもとひやっとした。

 

 

 

◆おわりに

長岡は十分栄えてるよな~と思ってしまった。人口減少問題、空き家問題で長岡や地方都市はピンチだとばかり焦っていたが、あの有名な日光周辺の町々でさえも、山あいということもあってか、こうすすけているぎりぎり感があった。長岡はまだ安泰なのかもしれない。

 

一方で、宇都宮駅前のオリオン通りでアーケードの下で陽気に酒を飲んだり、餃子のきらっせ、イベント広場で歌唱大会、車で数十分で、大谷などの大観光地もある。そういう観光資源の乏しさも感じた。