とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

残酷すぎる成功法則を読んで。要約や感想やら。子供に教えたい志向が見つかった。

◆はじめに

人によって、成功とは様々な形があると思う。しかし、一般的に想像するような”成功者”というイメージも、確かにそこにある。本書では、普遍的な(いついかなるときでもそのようにすればうまくいく)成功法則は書いてないが、成功に関してよく話題にあがるようなテーマに触れて、説明していくものである。子供に示すお手本の1つとして大変参考になった。




残酷すぎる成功法則

残酷すぎる成功法則







◆一部解釈した要約

大成功とは、異端値である。他の人より並外れた欠点や異常等の変わっている特徴や特質が関わる。バスケ選手のほとんどが並外れた身長や手の長さがあるように。しかし、バスケに向いてると気づかなければ、バスケを始めないように。自分自身を知り、その異端性が成果に対しプラスに働く、自分の領域とそれを生かせる場所を見つける必要がある。



大半の人はタンポポで、そこまで必死にならなくてもどこでもそこそこな花を咲かせられる。一方で蘭のように、大層きれいな花を咲かせるが、そのためには手間暇かける必要がある花もある。ルールに従う生き方をし、リスクを排除して、大体みなと同じようなことをすれば安定が約束されるが、反面、極端なめざましい功績のめをつんでしまうこともある。ルールによく従う人なら(タンポポであるなら)タンポポの中で活躍する場所を。蘭だと思うなら蘭として活躍する場所を、環境を求めなければならない。



自分の癖や傾向を知り、その癖や傾向が増強し活躍するような環境を選ぶこと。自分のすべてがかみ合う場所が必ずある。次点として、今の社会で成功する、成功にかかわる要因群を踏まえて、どういう考え方や選択が”大体の場合では”望ましいのか、自分を調整改善する余地や方法を学ぶ。それは自分自身を知ることにもつながる。




◆第2章 いいひとは成功できないのか。

信頼関係を結ぶことで取引情報交換が活発化して、お互いに得をする。信頼関係がなければ(ズルやごまかしが多ければ)、それらが失われる。また、長期的には周囲の人間もズルをして楽して儲けようとマネし始めるので、ズルが当たり前になりその環境そのものが劣化する。いい人であることは基本望ましい。


しかし、いい人は弱そうな人に見え仕事ができなそうな人と低く評価される。また、他人につけこまれ成果や対価を奪われてしまい、成功できない側には多くのいい人がいる。


ただし、大成功した人にいいひとが多いのもまた事実である。つまり、ズルが横行していない信頼関係が築ける環境を見定め、仮にちょっとしたズルや奪われそうな状況には、はっきりNOといいながら、いい人として、周囲に好意や協調し与える側でいつづけることである。自分から最初に与えることも重要である。


いい人=与える側であることは、後のネットワーク・人脈作りの成功法則にも大きくかかわる要因である。





◆第3章 やりとげることあきらめること(切り替えること)

要約やまとめとして本の内容に触れすぎているため、著作権の心配があり、本記事はこれでやめにしておきます。すいません。