とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

相談の際に選ばれる人の基準 理論

相談されたときに、相手の自分のアドバイスをしっかり伝えて行動を変えさせる方法は、別項で書いた。今回は、どういう基準でアドバイスされる人に選ばれるかについて書く。

■選ばれる基準

基準は、親交と尊敬度合。ここでいう親交とは友情の類である。尊敬度合とは、相談すべき事をその相手も経験しているか。同じような事を経験した人かという基準である。あまり親しくなくても話す機会がある人(バイト先の店長など)は、親交がなくても相談相手に選ばれるが、基本的に、友人といった話しかけやすい人の中で、同じ経験をしただろう人に、相談が行われる。


■より厳密な基準

○親交(友情)の中でも・・・
1,話をしっかり聞いてくれる人
2,相談内容について、責めない人(怒らない人)
ここで重要な点に、どんどん話をすすめていくような解決力がある人よりも、解決できるできない以前に、話を聞いてもらいたい人の方が選ばれるのではないかと自分は捉えている。ただ、一番親しい友人でも、似たような経験をしてなければ、相談相手から除外されるとも思う。



○尊敬度合
これは、同じ経験をした人。友情の中で同じ経験をした人なら上記の親交の類の性質をより満たす方が選ばれるし、親交の性質は低くても、その人しか該当経験がない場合には、その人に相談が行く。例えば、女子高生が妊娠した!!なんて時は、一番親しい友達に相談するか、それよりも、保険室の先生か保健体育の女性の先生に相談しに行くだろう。