とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

2009-01-01から1年間の記事一覧

仮説思考について 引用 完全に自分で考えてないな笑

私は思いつきでも、仮説は仮説であると思っている。いくら経験に基づいた深い仮説でも、あるいは周到に用意し、分析した仮説でも、当たらなければたいした仮説ではない。 では、どんな思いつきでも仮説なのかというとそれは違う。 ①検証できない仮説は仮説と…

説得について 簡単な補足1

アドバイスする人とアドバイスされる人の距離感は重要である。そうでなければ、アドバイスは受け入れられない。特に失敗する場合は、近しい場合。競争相手・ライバルからのアドバイスは聞き入れられない。負けた気がするから。成功する場合は、赤の他人か、…

スクールカーストについて

小中高校と十数年生きた人には、学校に住む生徒同士の間に階級があることは、当然知っていると思う。その階級をテーマにした1冊の本を読んで考えたことを書いてみる。 ■読んだ本 『悩める12人の中学生』こどうしい 角川文庫。 現役高校生が書いたらしい。…

詩の書き方について

文学であれ、映画であれ、音楽であれ、それは、何か心の中に思いついた感情・考えを形にしてはきだすことだ。今回は、その詩という手法で形にするにあたっての注意事項を書き留めてみる。武者小路実篤詩集を読んでのメモ書き。 ■詩の魅力について 詩を作るこ…

性異常と性倒錯の原因について

フェチシズムや、同性愛など、性の異常や性の倒錯関係が性において現れることがある。では、そういった原因はなんなのかについて書く。 ■異常と言うからには、正常とはなんなのか?? 正常から乖離したことが、異常である。ならば、性の正常な状態とは何であ…

ドミニオンの致命的欠点からみる、ゲーム理論改良ver

従来は 戦略 技術 運この3つのバランスを上手く取ることが面白いゲームであると考えた。また、2次的に楽しむ(他人との会話のタネにする)という観点での理論も考えておいた。しかし、今回前者のその3つがバランスしているにも関わらず、面白くないと感じ…

考えることの 完成系モデル そこから見る今たりない部分

1,問題の発見 (理想からの乖離を肌で感じ、動き出す) 2,問題の因果の発見 (構造的把握力) 3,因果を絶つ、解決策の因果を発見 (構造的把握力・情報収集・専門家へのコネ) 4,解決策の事前評価、 (評価・・・・・) 5,実行計画の作成 (段取り…

目標・ゴールの作られ方についての考察。

問題とは、その人が感じる理想からの乖離に他ならない。つまり、個人的に満足していたら問題ではない。だから、その人の目標やゴールがどうのように形成されるかを知ることは重要である。内発的動機付け。また先の分析の開始力に関連する。 ■目標・ゴールの…

集団の話し合いで、憎まれ口を叩かれる 〜自分はなぜ悪役になりやすいのか〜

意見が対立としたときに、話を聞いていない。自分勝手。とそういうことばかりいわれ、悪役になることがあった。意見が合致しないのは、両方に問題があるはずだ。お互いの説明不足であるため、両方が悪いはずだ。そして、すりあわせていこうとするのが、普通…

集団レベルの行動論について

今までは、個人の行動を阻害要因を排除すれば、それが集団の行動になると考えていた。ミクロ→マクロの図式である。しかし、集団は集団として考える余地が、いくらか残っているように思い始めた。 組織内での情報交換を促進するネットワークの構築を考えてい…

自然発生的な権力について

集団で人が集まったとき、自然に役割が決まって、そのまま固定されることがある。それについて考えてみた。 ■経験的に確認された役割 ○リーダー 1,状況の説明をする。共通認識を持つ。議題の設定をする 2,プラン実行の命令、進捗管理をする。他には、情…

考えること の答えを持つことは難しい

仕事が決まり、春からは、一日の大半をそれに費やす。その業務内容は、想像が容易に着く。それ故に、単調な仕事ではないが、自由に大学で過ごし、学んできたときよりも、これをしたほうがよい。これが仕事には関係ある。という枠がはめられることで、学びや…

からかうという形での 問題の誤魔化しをやめる

失敗や、相手への不都合を生じるのを自分が見たときには、相手を今までからかってきた。今の失敗は冗談である。本気ではない。そういう認識の形成と、場に笑いをもたらせようとしていた。しかし、この誤魔化しかたを辞める。 自分の方法を同じ集団内の、メン…

議論のための、議論の準備

信頼によって、議論(意識の共有)の成果や効率が最大限になるのかとおもえばそんなことはなかった。さらに重要な要素があった。議論のための議論。コレについて書く。 ■信頼は、話し合いには重要だが、それが全てではない。 議論に及ぼす、信頼のもつ力は2…

不作為的問題解決のすすめ

旅行の計画を建て、旅行へ行った。ある選択肢、A案 B案のどちらに対しても情報量が乏しい、あるいは、そもそもどちらでも良いという場合には、自然発生的な雰囲気や不作為的な決定で意見がまとまる。この現象について書く。 ■現象の説明 前に書いた行動の…

人の行動に関する理論の完成系 (抜粋)

或る人間が、行動を起こすためには必ず3つの条件が居る。 ■1,それについて よく知っていること。 その物事の全体像の因果関係を知っていること。 2,3に関わる情報も把握していること。 ■2,それについて 自分の影響力をもっていること 行動するに当た…

国歌斉唱問題の解説

ニュースをみて気になったので何が問題かを自分なりにまとめなおしてみた。 ■問題の定義 入学・卒業式といった式典中に、国家斉唱を拒み着席したままでいる。 ■反対派の主張 一次的な問題点:教師が歌うことはルールである。歌わないのはルール違反。 二次的…

おめでとう。ありがとう。言葉で相手を祝うために

就活とか、受験とか、人を祝うときはよくある祝われることも。ただ、合格通知が届いたからって、いきなり喜びに、悦に浸れるかというと、そうでもない。「実感が沸かない」そんな言葉が口に出る。多分、そういうときのために、あなたは合格した。貴方はすば…

世話焼き。お節介として頑張るために

相手から相談されるなら、だれでも相談に乗るだろう。ただ、それではいけないのだ。相談れるのを待つまでもなく、自分が相手の状態を見て、これは危険な傾向だと判断したのなら、自分から相手に手助け。世話焼きをするべきである。 このことに気づいたのは、…

責任と問題の外延性。 リスクヘッジともいえる。(未完)

自分が立ち向かう事態をコントロールすることで、失敗時における自分の責任・不安感を減らすことができるはずである。それにより、失敗を恐れず行動しやすいという結果を導き、それが集団の改善行動になると考えている。 ただ、今回は失敗しない方法という意…

教育思想について 人を導くとは何を軸に、行うべきか

自分の組織・集団内の活性化理論を延長させると、人の人心を惑わす術にまで大きく関わってくる。相手への情報操作。相手の自己認識を変えて行動操作など。こういった危うい部分を、吟味せずに使った場合思わぬしっぺがえしを喰らう可能性がある。今回は、そ…

集団の効果、効率の最大化のための理論。

【個人の能力の発揮を妨害する集団の要素を排除】 これを集団の効率化だと自分は考えている。個人の能力の発揮プロセスの分解して、それに関わる集団の妨害要素を取り除いていく形で、解決したいと思っている。 ■行動プロセス(態度)の説明 認知 → 感情 → …

教育に関する理論の 口頭での相談に関する完成系

ようやく人から相談を受けたり、頼まれたりするときにどうすれば、相手の根本的な悩みの原因が変えられるのか気づいた。そのためこれから書く。 ■教育には段階がある。 1,愚痴を聞いてあげる段階 2,励ましてあげる段階 3,問題解決を一緒に考える段階 …

楽しく遊ぶためのゲーム理論 ver2

今回のver2は、ゲームを【2次的】に、楽しむに当たって必要な要素・条件は何か?と考える物である。二次的に、とは、ゲームの話を人と話す。ゲームのキャラを書く。ゲームを題材にした小説を書くなどを指す。この二次的に楽しめると言う要素も、1時的なゲ…

家族はいだいだ。今日の日を僕は何度励ましにかえて思うだろう。

就職活動で泣きたくなった。 それは、面接の失敗。選考の落選。友人・周りのの内定 そのどれでもなく、 彼女の心ない言葉たちであった。 心臓がどきどきして、吐きそうになって これが、鬱とかPTSDに近い、精神的なストレスか・・・ そう感じた。 遊んで…

■探偵になるための十戒

★ ミステリーの犯人を、見つけるための方法論:十戒を示す。 ■1,事件を整理せよ。 いつ、どこで、だれが、なにがおきたか。状況を整理せよ。 ■2,問題を提起せよ。 上記の整理をしても、犯人が絞り込めない場合、何がその妨げとなっているか把握せよ。説…