とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

集団レベルの行動論について

今までは、個人の行動を阻害要因を排除すれば、それが集団の行動になると考えていた。ミクロ→マクロの図式である。しかし、集団は集団として考える余地が、いくらか残っているように思い始めた。


組織内での情報交換を促進するネットワークの構築を考えていたが、より具体的に考えると、アジェンダ理論もそこに関わるように思う。

問題→行動の単純な図式ではなく、
1,決定者に問題が意識されているか
2,正しい解決策はこれだ。と理論の構築が進んでいるか
3,全体として、気運が高まっているか


問題の因果関係さえ理解でき、それが皆に共有できれば良いと考えていたが、1番目のように、やはり最後にGOサインを出す決定者に問題が重要かの意識がなければならないこと。2番目のように、解決策の理論的構築(専門家が作った信頼おける解決策)ができているのか。3番目のような機運と呼ばれる雰囲気の問題。

これらの点を理論に組み込みたいと思う。