とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

楽しく遊ぶためのゲーム理論 ver2

今回のver2は、ゲームを【2次的】に、楽しむに当たって必要な要素・条件は何か?と考える物である。二次的に、とは、ゲームの話を人と話す。ゲームのキャラを書く。ゲームを題材にした小説を書くなどを指す。この二次的に楽しめると言う要素も、1時的なゲームの楽しさ以上に大きい影響があると考えられる。

■二次的に楽しむとは

二次的にも種類があるが、定義するなら、
【他者と、その対象について意思疎通を図ることができるか】


具体例を類型化すると、大きく次の3つにわけられる。
1、その対象についての会話する
2,その対象を、元にしてお互いに何か作る。
3,その対象本体を、一緒にプレイする。

それらに必要な要素・条件を考えると、次の3つが挙げられる。
1,対象への知識・情報量  
2,対象を一緒に楽しむ場の提供。
3,対象を一緒に遊べるだけの時間と、技術力。



★ つまり、知識・情報量は入手しやすいか。
・知識・情報自体が届きやすい流通戦略はできているか?
・知識・情報自体が或る程度理解しやすい物になっているか。

★ つまり、一緒に会話などで楽しめる場はあるのか
・ネット上で、掲示板や、ファンサイト等々の交流の場は存在するのか


★ つまり、技術的な問題と、時間の問題はどうか
・習熟曲線は、調整されているか
・リアルなら、ゲーム機(ハード)の流通戦略は適切か
・バーチャルなら、ネット上での待ち合わせのシステムは使いやすいか



以上をまとめると、親しみやすいのか。利用しやすいのか。2点である。
普通の商品と同じような戦略に成ってきた。どちらかというと広報・PR戦略、流通戦略の側面が、こっちのゲームを楽しむ理論には関係してくる。ただ、コミニュケーションで売れていく。口コミとは又違った意味での購買促進の理論は、斬新かも知れない。

すると次なる疑問は、
質そのもの=ゲーム理論1 
周辺の環境=ゲーム理論
ゲームという市場での消費者の行動傾向、行動意識を調べて、どのようにこの2つの理論が混ざり合い購買の波をつくっているか分析する必要がある。