とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

目標・ゴールの作られ方についての考察。

問題とは、その人が感じる理想からの乖離に他ならない。つまり、個人的に満足していたら問題ではない。だから、その人の目標やゴールがどうのように形成されるかを知ることは重要である。内発的動機付け。また先の分析の開始力に関連する。

■目標・ゴールの形成について

目標・ゴールとは理想である。理想がどのように作られるかと言えば、経験や過去のつながりを材料に、自分ができる範囲を予測することだと思う。ある時、美味しいケーキを食べたとする。次にケーキが食べたくなったら、そのケーキの味を思い出して期待する。こういう感じで、経験や、過去から類推しているのだとおもう。

準拠集団との比較 〜経験・過去から〜

対人集団 (自分と同じような人が、それをやった成績はどうだったか)
対物手段 (自分は、過去に同じような物に関わったとき、どうだったか)

自尊心領域

とはいえ、性格的な特性で目標値は前後する。この自尊心の高さ。目標の持ちかたの心身的な個体差は、詳しくはわからん。


余談になるが、テストで同じ点数が維持されるのは、他の要因も大きいとは思うが、60点をとったという以前の経験から、次のテストも自然と60点を狙おうとしているのではないだろうか。

より高い目標を持ってもらうために、過去の経験に成功体験や、100点の経験を植え付けようとするべき。そうやって相手の目標の基準をぶちこわすべきだ。