とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

老人の苦悩 人生は連続していない

人生は、その時々で全く違う。学生と社会人。あるいは、小学生と中学生。同じ自分であっても生きる時期によって全く違う。楽しさが。
頭はしゃんとしているが、車いすに乗らざるをえない老人が居た。「自分の好きなようにしたい。でもこんな身体じゃ迷惑かけちまうし、好きなこともできない・・・。」とつぶやく姿を見て、そう思った。
同じ人間で同じ人生だとしても、自分がその時居る地点によって、楽しさの限界がある。それは、まさに老人の言葉のように、好きなことが出来る地点かによる。つまり、人生の各時期によって楽しさの最大値がそれぞれある。どうあがいても、楽しい状態でいられないような人生の地点もある。
ある歳から、ある歳は……もうツマラナイ世界が待ってるのかもしれない。そう考えると、遊べるうちにというより、好きなこと出来るうちに、好きなことをして生きたいものだ。