とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

サーフィンよりもスキムボードは難しすぎる。怪我も筋肉痛も段違い。1日目の体験談感想。

◆はじめに

そろっと1年目の、浮力高め初心者用、週末ショートボーダーです。まだ横には滑れないのですが、横に滑れない → うねりから立てていない → パドル速度筋力UP!で横に滑れそう!と次の課題を見つけ取り組んでいます。次の波がある休みが待ち遠しいです。



が、新潟の夏は波が来ない!でもせっかくの休日なので遊びたい!海で遊びたい。ということでサーフィンはできないけど、ちょっとした波でも遊べる”スキムボード”に挑戦(勢いで購入)してみました。もしかしたら、ウインドサーフィンとか、サーフィンできないときのために、様々なマリンレジャーに挑戦していくかもしれません。今回はスキムボードについてのあれこれをサーフィンと少し比較しながら、語ります。そもそもスキムボードってなんだ!?ってひとはぐぐって下さい。



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↑画像の木製の安いやつは、海というより薄く水が張ったフラットランドでスケボー風に遊ぶ奴です。色々種類があるので要確認を!




◆サーフィンよりも、”楽しめる”レベルになるまでが一苦労。

スポーツは楽しさを求めてやるわけですが、スキムボードの楽しさ難しさのハードルは半端じゃないです。端に難しいだけでなく、楽しさ面白さを味わうレベルまで、まず素人・初心者は辿り着けません。これがサーフィンなら、パドル駄目、テイクオフ駄目(板の上に立てない)であっても、足がつく砂浜で、海底を蹴って、板のうえに腹ばいになって、スープに押されながら、スイーといくだけでも十分気持ちいいです。(ボディボードみたいな遊び方。)



スキムボードを楽しめる最低条件
・砂浜(足がとられる場所)である程度速度を出して走れる(転ぶ恐怖に勝てる)
・走った状態から、片足で思い切りジャンプ!できる
・ジャンプした後、放り投げたボードに上手く飛び乗れる
・飛び乗った直後から、前後の体重移動管理ができる(失速しない・沈まない)




ファンボードのサーフィンスクール講習初日で、スープを使ったテイクオフを2回に1回ぐらいはできるようになったバランス感覚は中の上の方です。スキムボードへの飛び乗りも、同様に30分くらいで3回に1回は初日から乗れるようになりました。しかし、まぁハードルが高いです。”全速力”で飛び乗れていないので、2〜3M!も滑らず、一瞬で沈みます。ほんとに一瞬です。楽しいと思う暇もなし。スケートみたいな氷の上をつーーという気持ちよさ、サーフィンのようなザァーと岸まで押されてすべっていく気持ちよさ、そういうイメージの期待とは、全く異なりました。そもそも楽しさを感じれるレベルまで先は遠そうです。






スキムボードと怪我と筋肉痛について (仕事への支障)

サーフィンよりも確実に怪我率が高いです。サーフィンはウェットスーツを着て、ブーツを履いてと、事前に装備品の十分な準備をしておけば、他者との接触を除いて、まず怪我はしないです。一方、スキムボードは、装備をしてもいろいろキマシタ。



スキムボードの怖い怪我
○足首の捻挫 上手くボードに乗れず落ちたとき、片足から着水し力がかかる。
○ボード運搬、放り投げによる利き腕の筋肉痛
○利き足(踏み込み足)の筋肉痛
○擦り傷



失敗すると、海へ倒れこむ(転ぶ)ことになります。海底の砂や石での擦り傷対策にラッシュガードやレギンスはなれないうちは必須だと思います。全速力の5、6割とおっかなびっくり抑え気味にやっていましたが、2,3回、捻挫しそうになりました。転ぶときに無意識に足をまずつこうとして、足首にすべての力が掛かることに加えて、海底の砂が平ら_でなく/な風に角度がついている場所に着地と、条件が重なると、気をつけていても捻挫しそうです。あとは筋肉痛ですね。これはスポーツ全般の話でしょうか。





◆終わりに

・サーフィンの練習ができるほど波がない日でも、遊べる!
・いずれエアーや、トップの技ができるようになれば、サーフィンも上達するかも?
・砂浜ダッシュの走る息切れ、程よい疲労感、気持ちよさ。
・下半身強化、社会人になってから普段走らない、ジャンプしないので、健康的!
・夏はラッシュガードでいいとして、春〜秋は全身ぴちぴちのウェットスーツを着て全力ダッシュなんてできるのだろうか・・・。
・仕事に支障がでるとしゃれにならないので捻挫怖い!
・来週も波がなければ、スキムしにいこう。事前準備に今週は走りこみを追加っと。




と一日目が終わり、そんな心境です。今のところ楽しいというより、サーフィンの上達に繋がるかも。健康的な下半身強化だ。といった関連目的がモチベーションになってます。まぁできないことができるようになるのは楽しいので、コツコツやっていこうと思います。繰り返しますが、はっきりいって興味本位でやる95%近い人は、間違いなく挫折すると思います。それぐらい人を選ぶスポーツでしょう。スクールとかでコツや指導を受けながらなら、90%ぐらいにはなるかもという印象です。スキムボードは難しすぎる。