とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

考えることと実行することの、判断基準。φ

実行を伴わないと知識の発展が難しいと考えた。では、知識を得やすくするために自ら実行の場を設けるべきなのか。そして、実行の基準を何に置くべきなのかが検討の余地が残っていた。それが見つかったので、私的な自戒だが、ここに書く。はじめに結論を言う。

自分の人生の中で、実行に関わる部分は知識を手に入れていく。普通に生活していて交わらないような実行ならその知識は保留しておくとする。無理に勉強しない。

■人生は2つの実行がある。

社会的側面と、プライベート的側面である。単純に言い換えるなら、前者は仕事であり、後者は、娯楽・遊びである。この2つを軸に、一般的な人は実行(経験)をしている。そのため、この2つを軸に知識を獲得しようとすればいい。この軸は、以前挙げた知識獲得の2つの弊害が存在しにくいからである。(実行する場があり、かつ、実行する有用性があるのかという弊害)

つまり、ビジネスに必要なコミニュケーション能力や、意思決定、判断力などなどが知識にあげられるし、また、漫画・アニメ・音楽といった物に関する、芸術の理解関係の知識、創作に関わる知識などもあげられる。

■結論

2つの軸に沿って、ビジネス本とサブカル本を色々読んでいくことが妥当だろう。【情報過剰時代の勉強とは】で書いたように、仮に全く新しい知識の体系が必要なったとしたら、その時は、その場で一気に1から枠組みを作ればいいのだ。将棋を一から始めときに、1から枠組みを作る練習をした。意外とすんなり出来たしな。


興味を持った記事や本は読むといい。でも、自然に交わらない知識は身に付きにくいことを自覚する必要がある。知識欲(知的好奇心)という、新しいことを知るだけで楽しくなる、人間の感情を満たすだけの勉強になるかもしれないが、楽しいのならそれだけで、する価値があると思う。実行しない知識をタメになって面白いから……と信じてきって、雑多な本を喰い漁らなければいい。行きすぎれば、時間の浪費だ。遊び過ぎな人と何も変わらない。