とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

就職面接でみるべき3つの条件 ー成長する人材か??ー

結論から述べると、
1、思考力と表現力
2、知識・新情報の獲得傾向(内発と外発で分類)
3、素直さと謙虚 =自己批判

■はじめに

人の何を見るべきかと考えたのは、人が成長する生き物だからである。また、表面的な知識を、誰もが持ち得る時代になったからである。(調べればわかる時代)だから、人の表面的な能力や知識に惑わされずに、本当に相手が”今後とも”使える人材なのか判断する基準が必要だと感じたのである。

■3条件

その成長性(変化)というものに目を当てると次の3条件が生まれた。
●1、思考力と表現力
論理的であるか、体系的(モレやムラがないか)であるかが、思考力である。つまり、自分の中で課題や問題についてじっくり腰を据えて考えていけることである。

表現力は。考えたこと、知ったことを他人にわかりやすく伝えられるかである。話してもらえばわかる。推敲を重ねて書いてもらって見えるのは思考力のほうである。




●2、知識・新情報の獲得傾向(内発と外発で分類)
行動力に近い概念である。自分のやりたいことに対してはどんな風にいろいろと勉強を出来るのか。その質や量、成果をみる。またアナログ重視ーデジタル重視 思索重視ー調べる重視などいくつか気に留める点もある。

やりたくないことについても、どれだけ真面目に取り組めるか。頑張れるのかをはかる必要がある。仕事はやりたいことばかりではないからだ。これは学業の成績や、出席日数。レポートやテストの締め切り前の行動を聞くと良い。





●3、素直さと謙虚 =自己批判
自分がしていることを常に疑う心である。もっと良い方法があるのではないか。自分のやり方では、相手を傷つけていないか・・・など。自分の考えを絶対の物じゃないとすることで、変化の柔軟性が生まれるからである。



■まとめ

上の条件をいいかえるなら

1,自分で新しいことを考えたり、それを皆に伝えて動かしていけるのか
2,やりたいこと、やりたくないことをそれぞれどのレベルで行うのか
3,自分や他人、方法に対して柔軟に変化していけるのかである。


性格的に柔軟なのか。成長したり、まわりにあわせられるのかを判断した上で、
じゃあ、成長するときにこの人はどんなレベルの成長の方法論をもっているのか
あわせるときにも、まじめさや責任感をもって取り組める人なのかを見る。
そういう風に物事に取り組んでいさいに、考えることと・伝えることも
高レベルにあるのか見る。