とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

名言集をどうまとめるのか

長い間生きて考えた人がひねりだした言葉は、端的にどう生きるべきかを表現しつつ、彼等独自の経験がその言葉ににじみ出ている。まさに名言だ。利用するにあたっては2つの状況が考えられる。1つは、自分がどう生きるべきかを意識していない部分の指針に、2つは、自分が知っているけれど相手にするどく刺さるように利用する論拠(根拠)にする場合である。今回書くのは、その2つの目的に沿うように、名言集をどう集めて、どうまとめて、どう利用できる形に頭の中に保存しておくかかである。


■名言のまとめ方

1、とにかく書く。(自分のメモ帳やHDDに記録する。)

まず最初にあげるのは、見るだけでは駄目だということだ。いいこといってるなーーだけでは何も心には残らない。というわけで、自分なりに特に気に入ったものを抜粋する必要がある。では、どう抜粋するのか。



2,自分の用途に合わせて分類する。(自分の方向性でわける)

自分の心の中の分類で、分類する。コレが重要である。自分の興味関心にそって抜粋するのだから、自分のどういう興味があるからソレを選んだのか明確にする必要がある。元ページの分類など気にする必要はない。



3,原文に対して感じたことと、今後の指針を其処に書いておく。

自分の生き方として真似る場合でも、相手に答える場合でも、それを現実に利用するには、現実にすぐ適応できるような形に加工して保存する必要がある。よく覚えておくために自分の感情を一緒に記録し、そして、自分の過去の出来事でその発言を言いたかった相手や状況。知っていれば変わったのにという状況を思い返しながら、自戒の反省点を書く。