とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

空想の死と現実の抵抗

このブログも潮時だ。多分もうすぐ閉鎖しそう。このブログは世界の真理や自分の信念を作っていこうという未来への希望の光の結晶だった。心の中の熱い衝動を糧にしていた。
しかし、そういう衝動がもはやなくなったからこのブログも終わりだ。


■仕事で未来が無くなった。

仕事をしていて、未来に賭ける情熱が無くなった。何でも出来ると思うのはただの甘えで、就職活動を通して、自分の将来は1つに決めなければいけないことを知った。自分のしたいこと、本当に得意なことを知るって事の重要性に気づいた。ただ、仕事についてみて、更に先の考えに辿り着いた。未来なんてないって事だ。



新人君には、数年後にはどんな仕事を任されるかなんてわからないし、ベテランには、数年たっても、この程度の仕事しか任されないって知ってる。結局仕事に輝かしい未来はない。今の新人君の僕には、取り立てて未来は見えない。ただ、ぼんやりと支店長の仕事を見ていてもあぁ10年後にはあんな感じなのか・・・という限界も見える。結局はルーティンワークなのだ。



■趣味に生きることも出来ない

仕事を完全に切り離して、自分のしたいことに時間を費やすことも可能だ。でもできない。仕事は疲れる。なれるまで・・・疲れる。仕事で受けたストレスで余暇はただなにもせずにいたいと思う。





酔っぱらってるから、なんか何を書いているのかよくわからんくなってきた。ただこれだけはいえる。考えることは好きだし楽しいけれど、所詮それも人に誇れるほどの技量はなかった。意味がわからない文章を書き続けてるだけだった。僕に伝える力はなかった。小説を書いてみたりもしたけれど、それも所詮箸にも棒にもならない役たたずだった。



時間を通して、自分の何かが変わっていく。輝かしい蝶へ羽化していくなど思わない。未来の僕も、今の僕も適当に与えられた仕事をこなして、時々失敗して、時々自分より上野人に怒られ続けていく。それだけのように思う。その機械のような日々にうんざりである。あぁ、人生の意味がわからん。今死んでも、未来に死んでも僕にとっては等価値だ。