意思決定のすりあわせの再認識
『意思決定入門』
- 作者: 中島一
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2009/05/01
- メディア: 新書
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関心事 → 行動
↑意思決定 この部分がそうである。
■その意思決定を分解すると
・現状認識
・目的(目標)
・目的の具体化・定量化
・目的を果たすための方法の選択
・方法の現実的調整
・行動や実行
基本的に、各フェーズごとに情報収集と判断基準の行使がセットでくっついている。つまり、
1,どの段階について話しているのかと、
2,どこからの情報で、
3,どういう基準で話しているのか
この3点を注意深く自覚することで意思決定はスムーズにいく。また、相手の意思決定がどうなっているのか分析的に見ることにも利用できる。
意思決定は、様々な重なり(まとまり)でできている。その大きさを見ていく。単純に1つの意思決定が独立してあると言うよりは、色々な決定と関わりながら行われているという理解。(複雑系だという話)
水準
・戦略レベル
・事業レベル
・部署レベル
・実行レベル
・評価など