とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

機動戦士ガンダムSEED destinyを観賞して

粗探し視点が、SEEDの時のように今回だって大量に発動した。そういう合理・非合理の考え方、捉え方を覚えたんだろうな・・・身体が。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 1 [DVD]

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 1 [DVD]





■前回同様に、いくつか挙げる。

・一部テロの暴動(ユニウス7落下)ぐらいで、なぜいきなり戦争突入になる?? 仮に報復として一部の人がやりかえしたって、拡大はしないだろう。イラク戦争の時だって、全世界を率いての戦争にはならなかったように。飛躍しすぎ。

デュランダル?議長が、話し合いを大事にしてるのはわかった。なら、大事にしてる割には、自分から数回発表をを出しただけで、戦闘開始直前にほとんど連絡を取らないのは何故??アークエンジェルに次ぐ『ーーーーーー』とかの呼びかけが圧倒的に不足している。話し合いを大事にする奴の態度とは考えにくい・・・。

ラクス暗殺計画でデュランダル議長を疑うのは良いけど、なんでそこで思考停止?アークエンジェルは情報戦をして真相や真の狙いを何故探ろうとしない??同様に、ラクスによる超推理で、ディスティニープランとはこういう事だ!!と暴いたけど、ソレが本当かどうかなぜ確認せずに信じるんだ??情報を探ろうよ。あるいは、直接聞こうとしようよ。

カガリは、なんでオーブの主導権を掌握し直した瞬間に、戦争の休戦を発表しないんだ?? 『前政権ではかばったが、これからオーブは奴を探すのに協力する。だから戦闘行為は一旦停止せよ。』とか言おうよ。てか言うだろ。主導権があるなら、その手の専用チャンネルで呼び掛けようよ。


■総括

これは大きな皮肉か?? 笑
普段誰だって対話をしようと口ではいうけど、対話が不十分だ。ということを皮肉って、作中では、【対話が大事と良いながら、それは不十分のせいで戦争になる】を表現したのだろうか笑


本当は、皮肉ではないだろうなと感じてる。
戦争のお話しを作る上で、戦争が絶対必要だ。戦争にはそれなりの戦う理由や流れを作る必要がある。そういう戦争(戦闘)ありきで話を考えてご都合主義的に、戦闘を起こしていった結果がこういう非合理や一貫性の破綻なのだろう。