胡散臭いアルコールダイエットについて、本邦初公開(笑) ビールを飲んでも飲んでも腹が凹む法を読んで。
◆はじめに
社会人になってからはカクテルパートナーやウイスキーとスーパー惣菜一品が夜ご飯の生活が続き、転職を機に実家に戻ってからは、ビールを飲んでからウイスキーと、毎日アルコール漬の毎日。駄目な大人です。しかし、これまでビール腹とは無縁でやってこれました。数ヶ月前からサーフィン(運動)をはじめる前も、社会人時代から7年間、体型と体重を維持してきました。その秘訣は、アルコールダイエットにあると思っています。アルコール(液体)でカロリーを取ると、固形物でカロリーをとる必要がないので、食べる量が減り → 胃が小さくなり、→ 普段から固形物の摂取カロリーがおさえられ、トータルで見れば、アルコールのおかげでスムーズな食事制限ができる!!と発見しました。
まぁ、胡散臭い個人の体験談は死ぬまで語ることはないはずでしたが、たまたま同じようなテーマの本をみかけたので、自論の裏づけとなるのか、おなじぐらいアホ臭い話なのか、まぁその本の内容紹介をしてみたいと思います。
- 作者: 小林一行
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2016/11/24
- メディア: 文庫
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◆ビールを飲んでも飲んでも腹が凹む法 要約
結論から言うと、私の展開したアルコールダイエット方法とは全く無関係でした。笑
1、ビールは腹の脂肪と関係が少ない要因である事、
2、食事内容と食事方法(たべる順番)を変える=太るメカニズムの理解
3、普段からのちょい運動方法
4、ダイエットを諦めたりめげない精神理論、心構え。
大体この4点について触れた本で、特にメインは2番の食事内容や方法関連です。ついで4番かな。健康ダイエット系番組や雑誌やら知識豊富な人、意識高い人は、7,8割ぐらいは既知の内容だと思います。いわゆる血糖値とインスリン。糖の脂肪化、食物繊維とかその辺です。なにそれ!?とおもった人は、わかりやすいし、また食べ物の具体例も懇切丁寧についているので、読んでみてはいかがでしょうか。
◆個人的に知らなかったダイエットに関する新事実(要検証かも)
・摂取したアルコールは、”酔う”という体温の上昇などで消費される為、ビールからアルコール自体のカロリーは引いていい。つまり、世間一般のビール1本、ごはん1杯はうそであるらしい。
・プリン体は、つまみのほうに含まれている。枝豆一皿などはビール10本分。
・酒を飲んでいる間(アルコール分解時)は肝臓が糖分の貯蓄をしないので、飲みながら糖質をとるとやばい。
◆最後に 感想。
ビールという単語は、目を引くためにいれられた感じで、ビールを飲んでもやせる!は、まぁビール以外で頑張りましょうという話でしたね。冷静になってみると、ビールを飲む”ことで”やせるとは書いてないので、私の早合点でした。まぁ、アルコールダイエットをうたうひとはいないとおもうので、私と同じようなビールの力でダイエットなどと勘違いするひとはいないでしょう。笑