とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

潟コンに初参加! 流れとポイント解説

昨今増加している街開催の【街コン】。新潟(2012年11月10日)で主催された潟コンに初参加してきました。予習しようと思って色々調べても解説ページが見当たらず、参加後には解説や当日の流れを紹介したいと思っていたので、記事を書きました。次回以降の初参加の人のお役に立てれば幸いです。


参加層

24〜28歳の人の参加層が多かった印象。その層が多いせいでそれより下は若くみられますし、上は、おじん・おばんとみられてました。新潟という都心部の場所柄もありますがかわいい人、お姉様系、地味な子、ふくよか、モデル体型等、いろんな女性がいました。勿論同様にいろんな男も。よっぽど理想が高い人でなければ気が合いそうというお相手はいると思います。同席になれるかは、後述しますが運の要素大ですけどね。笑 後は、遊び感覚(1つのイベントとして参加して盛り上がりたい。交友関係広がればいい。普段しゃべらない人と話したい)が半分、異性の出会いの場意識の人半分ぐらいでしょうか。


当日の流れと個人的なポイント

流れは公式HPの方がわかりやすいかも。ポイントは私的な独断と偏見です。

1、受付

  参加証と当日巡回3店舗の案内をもらう


ポイント1 人数が非常に多い!1軒目開始時刻に間に合うように早めに受付


ポイント2 お店、付近のトイレ、一息つける場所の3つを事前チェック。道に迷っての遅刻は避けたいですし、ポイント3で後述しますが『店の作り』もできれば要確認です。次にトイレですが、トイレが1つ2つの狭い店も多く、混んでいるから次の店に早めついて済ませようと思っても、前グループのトイレ待ちで大行列!タイミングを見て済ませるか、付近のトイレをチェックしておきましょう。最後に一息つける場所は、移動時間が30分のため時間を持て余してしまうかもしれないためです。前回の反省や次回作戦会議の場所ですね。

2、1軒目へ訪問

  乾杯開始時刻前に、一軒目のお店に向かいスタッフの指示に従い着席

3、2軒目へ訪問

  1軒目終了時刻になったら、2軒目へ移動する。

4、3軒目へ訪問

  1軒目〜2軒目と同様


ポイント3 『店の作り』と密接な席替・座席!!。大人数合コンでの座席へのイメージは様々あると思います。座る場所で相手をする女性も変わるので重要ですよね。結論をいうと、参加した潟コンでは当日訪問する店の作りで決まりました。個室タイプorテーブル席タイプor大広間タイプのどれかで、席替度が小→大になります。小はほぼ0で、大は1〜2回程度です。また重要なのが店に入るタイミングと申込人数。スタッフの指示で席に座ることになりますが、申込人数と座席数の帳尻を合わせるだけのようです。席の埋まり状況をスタッフが判断しつつ振っていくので、入店タイミングも非常に重要。例えば個室5で大部屋2の店の場合、大人数申込グループは必然大部屋へ送られ、他は個室。個室にあぶれた少数は片方の大部屋に混ざるとなったりします。自分の好きな合コンの形式によるので、大人数ワイワイで、女性たくさんの中から相手を見つけたいみたいな人は、大部屋へ行く戦略を。出会いの機会は少なくてもいいから、じっくり相手としゃべる内面重視な人は個室戦略を。


ポイント4 会話・盛り上げテクニック。すいませんわかりません。ただ会話については事前に準備しておいた方が吉です。相手の話題にあわせようと思って普段興味のない情報を仕入れる必要まではないと思いますが、必ず『好きなこと』、『休みの日に(普段)よくすること』、『趣味』の話題になるので、人に趣味を紹介するという気持ちで、作品名や俳優の名前や「最近具体的に見た作品名」等の固有名詞を確認し、自分の趣味を相手にわかりやすく伝えられるよう整理しておいたほうが吉です。絶対こんな趣味理解されない!なんて一歩引いて、あっさりとした紹介にせず、相手がどこかに食いついてもらえるような話題整理です。
※詳細合コンテクはネットでぐぐって頂ければ、色々でてきますのでそちらを。


ポイント5 店の待ち時間・移動時間も勝負!? 早めに店の前につき、店の前で待っている気の合いそうな人を見つけたら事前に会話したりという作戦もアリです。意気投合すれば、店に入ってからも同じ席に座れるよう物事を進めることもできるかと。また、街全体で男が女に声をかけても普通な異常な空気になるので、この空気ならできる!と普段できない人でも移動中に初対面の異性に声かけられるかも。

5、解散

3軒目終了時刻となったらその場で自由解散です。3軒目に残ってそのまま飲む場合は別料金が必要ですので注意。


ポイント6 オールは大変。カラオケ・漫画喫茶・居酒屋に終電を諦めた人がなだれ込んできます。軽い気持ちでのオールは街中の店をうろつく羽目になるので、混雑前に帰れるよう準備しておくか、事前に少し人ごみから離れたオールスポットを見つけておきましょう


ポイント7 街に残る方々にアタック。もっといい相手がいるかもと潟コンで消化不良だった人たちや、終電を諦めて友達同士で騒いでオールにしてパーッと遊ぼうなんて人が潟コン終了後も街を徘徊します。まだまだ異性を物色する妙な空気が街中に残っているので酔いに任せて、かわいい子に声をかけることもできるかと


ポイント8 交換したアドレスへ連絡作戦。全ての出会いが終わった後、異性の順位や評価をするものだと思います。自分が一番よかったかなと思う相手に連絡してみて、相手もその日一番を自分につけてくれていれば、4次会突入もできるかも。下心抜きに、話が合う相手とは友人になれると思うので、その日だけの付き合いにせず、人脈と繋がりを広げる意味で、気の合う相手に連絡を取り友人路線で楽しく親睦を深めるのもありだと思います。



個人的な感想

色々書きましたが、趣向は毎回変わると思うのであくまで参考程度に。では感想をすこしばかり。結局、席替や座席の運によって、時間をかけて話し込めた異性は8人でした。(5時間半7500円の投資対効果の判断は人により分かれそうですね。)トイレにたった隙に席交換とかいいますが、友達同士なら可能ですが、初対面同士なら勝手に他人の席を占拠するわけでまず無理ですし、こんなもんですかね。普通の合コンなら最初のメンバーを見て、ダメならそれでその合コンは半ば負け試合だとおもいます。街コンとはいえ其処は正直共通ですが、特に異なる点として、街全体が包まれる異様な空気があります。すれ違う異性をお互いチェックして評価して、声をかけ・かけられるようとする。まさに街全体が発情期みたいな空気は街コンならではだとおもいます。お酒の力を借りれば・・・、文化祭でならナンパしたことある等のちょっとは勢いがある人ならば、この雰囲気を利用し楽しめるのではないかと思います。