とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

旅レポ 石川県金沢市旅行。近江市場、21世紀美術館、兼六園、東茶屋街。他。感想や体験談。

◆はじめに

車でいける新潟付近の観光地・・・。富山か金沢へ行こう!。ん?富山は自然推しすぎ!!(自然しかない!)というわけで、今回は、石川県の金沢旅行に行ってきました。金沢は最高にいい観光地だと思ったので、色々と魅力や旅行の感想を書いていこうと思います。





◆全体の企画・案

1泊2日で片道高速3時間なので、時間的に今回は金沢市中心部を回ることに。金沢の観光は中心部に集中しているので、どこからまわってもどの順番でも問題なかった。なので、食べたいグルメスポットを中心に決めて、あとは天気の様子を見ながら観光。







コース
0、お昼につくように高速で金沢へ。3時間ドライブ。
1、金沢着。近江町市場で海鮮丼とちょい食べ歩き。
2、少し休みたかったのでホテルへ! そして21世紀美術館へ。
3、香林坊、片町付近で飲み歩き。金沢おでん!と他。
4、翌日、兼六園
5、ランチで2千5百円の高級寿司。
6、東茶屋街でぶらり。
7、最後のしめに、帰ってきてからの肉。焼肉へGO。



注 ★1 やめろ行くな ★2多数の人は好ましくないだろう ★3普通 ★4私含め多くの人が好きそう。 ★5是非行ってみて!!


◆0、3時間のドライブ

富山に入ってからのSA  ★4
天気は快晴。北陸道は意外と混んでおらずスイスイと心地よいドライブができた。直前に買ったドンキ500円の足置き用クッションが大活躍。富山に入ったSAでは、富山名物の見知らぬ物産品があってちょっとテンションが上がった。1つか2つ大きめのSAがあったので、最初から休憩ポイントをそこに定めるといいかも。







◆1、近江町市場での食べ歩き ★5

駅近くの百貨店やらが並ぶ大通りの街並みの脇に、しれっとその建物(市場)があった。屋根つきで雨でも快適に見て回れるつくりと、繁華街傍にある立地にびっくり。ただし、そんな立地なので車だと、駐車場に不便。漁港に近接する市場のように、店先に白いケースが並ぶあの感じでお店がひしめき合っていた。食事(海と八百屋)も買い物も食べ歩きも全部楽しめる。



・能加万菜 市場屋のミニ市場屋海鮮丼 ★4
  食べ歩きに丁度良い腹7分目量。特に酢飯が美味しすぎた。
・生牡蠣 ★5
  生っぽさが苦手な人は注意。平気なら、味?コクの濃厚さにテンション超上がる。
・生ウニ ★4
  生っぽさが苦手な人は注意。普段のお寿司で食べるウニとは全然違う新鮮さ!!
・うなぎの肝の炭焼 ★5
  こげと炭の風味がほんのりうつった絶妙な味。職人技!?
・金箔アイス ★2
  アイス”は”普通にうまい。が、金箔?の味はほぼわからないし、余所でも散々金箔アイスは登場するので、ここでムリして食べなくてもいいかも。







◆2、ホテルと、21世紀美術館。

香林坊と駅付近への大通り沿いのビジネスホテルへ3時チェックイン。一服して、徒歩10分程の21世紀美術館へ。整った街路樹、小川、快晴、趣きある建物群、ただの散歩からして気持ちのいい街並みを、浮かれ心地で歩く。21世紀美術館周辺も、整備されていて凛としていた。



21世紀美術館 ★2
建物の外のオブジェがある公園?散歩と、建物内のオブジェ+企画展を鑑賞。北海道の時計塔レベルに、例のプールは、実物はしょぼい観光地に個人的ランクイン。他のオブジェやらもどこかしょぼさがあって、散歩してたら何か面白そうなものがあって立ち寄ったで済むレベル。アート、アート系の店の物販が特に好きな人以外は、メイン目的にして観光しないほうがいいかも。





◆3、1日目夜。香林坊・片町周辺での飲み歩き。★4

大通りを挟んでの左右の数本の路地に、飲み屋(飲食店)通りがあり、何店もがひしめきあっている。プチ歌舞伎町感のあるそういう店並びも一部あった。お酒が好きな二人なら、夜は飲んで楽しむ!と決めて、香林坊に歩いていける周辺のビジネスホテルに泊まるのもいいかも。というか、郊外の旅館ではなく、周辺のビジホに泊まって飲み歩きが出来て凄くよかった。(普段できないので。)泊まったホテルはまぁ普通のビジネスホテルで、特筆すべき点なし。


金沢おでん。刺身。ラム肉。バー。どれも美味しかった。他にも、能登牛、料亭、海鮮系、焼き鳥、バー系。本当になんでも選択肢があった。ただしいて言うなら、ガイドブックに載るような人気店に興味があるなら、要予約かも。








◆4、翌日。兼六園

兼六園の名勝 ★5
時季でみせる顔はその都度変わるのだろうが、木漏れ日溢れる快晴の日に行けば、その雄大で清らかさに心洗われること間違いナシの名勝地。1時間30分から2時間は、ゆっくり回ればあっという間に過ぎている。傍に駐車場も完備されており、安心安心。



焼きいなり ★5
兼六園の中にもご飯屋、お茶屋がある。また、兼六園外の坂道にも、十数店のお土産屋やお茶屋が軒を連ねている。その外のお店で店頭販売していた焼きいなりの絶品さがやばい。油揚げの焼き加減。完全にマッチしている肉入り味付きご飯。マツコの知らない世界でも取り上げられ絶賛されたそう。マジオススメ。真似した商品を作りたくなるぐらいベタ惚れ。



時雨荘 ★5
兼六園内の、飲食チケットを購入した人だけが入ってまったりできる休憩・癒しスポット。その他にも、様々なお店があり飲食しながら景色を楽しむことができるのだが、周りの観光客が視界に入らなくなる閑静な縁側で、庭の景色と風情ある建物に、癒される。兼六園の一部を独占したような、そこだけ時間の流れが違うような、心に染み入る時間。外から混んでいるかは確認できるので、すいているなら是非入ってみて欲しい。




隣にこれまた広い金沢城公園があるのだが、足の疲労もあってもう公園はいいやとスルー。すいません。






◆5、金沢玉寿司 せせらぎ通り店 ★4

海鮮丼や飲み屋の刺身に飽き足らず、高級すし屋へ突撃。寿司はネタ(各人の味覚の好み?)によって、満足感にバラツキがあったせいで★5のオススメはできないものの、天ぷら、お味噌汁、茶碗蒸しと寿司にセットでついてきたトータルでみれば、一人2500円の高級ランチセットだったが、値段分の満足感があった。月1の贅沢ぐらいの気持ちで、通いたくなる美味しさ満足感。





◆6、東茶屋街でぶらり ★?

そもそも車で行ったことが失敗。割高駐車場。とめられる場所もほとんどなく駐車場探しに苦戦。ということで最初から、テンションがやや下がっていた。さらに、兼六園での歩き疲れも重なっていて、東茶屋街を満喫しつくす前に、一服してすぐ帰宅したい気持ちになってしまう。なので、すべてを見ておらず評価は★?。ただし、すべてを見ていないとはいえ、ぱっと見、スイーツ(茶屋)ばかりのお店群と昔風の風情ある街並みが観光資源。なので、スイーツ巡り!ができる気分と趣味の人でないと、茶屋街は楽しめないかもという印象はあった。





◆7、帰ってきての焼肉

どうせなら最後のしめも美味しい思い出で終わりたかったので、海鮮尽くしの後は、趣向を変えて、長岡に帰ってきてから焼肉屋へ。焼肉で彼女に胃袋をつかまれるという現象が発生。詳細は省略。







◆終わりに

金沢旅行はすごく楽しくて、充実していて、満足できた。思うに、グルメ(おでん・魚・肉・甘味・飲み物)、景勝地、アート、自然、街並みの小奇麗さ、飲み歩き、癒しといった、誰もが旅行に求める要素がかなりの高得点で密集してちりばめられていたからだと思う。ただ、もし追加できるなら、エンターテイメント(娯楽)、温泉と音楽、異性(ロマンチックさやデート向けスポット)だろうか。それも満たされたら完全すぎる観光地になってしまう。笑



そういうわけで、金沢旅行は観光地として、レベルの高いほうの観光地に思えたし、実際かなりの満足感があった。更に言えば、上の要素群を深彫りできる観光スポット・寄り道スポットも沢山あったので、各人の好みでもっとグルメ寄り、アートより、自然よりといった楽しみ方の余地があるのも魅力の1つで、2回行きたくなるような奥深さもある。



金沢はいいところでした。それは間違いない。