とにかく考えた、事・方法論を書くことにした。

最近は雑記ばかり。サーフィンと読んだ本に関して考えた事などを書いていきます。

スロットの糞台、良台をもすこし指針を持って評価したい

ここ数年は、パチンコパチスロ業界の競技人口などの衰退がめざましい。いっそつぶれてくれ構わない。笑 まぁどんな業界だって需要の浮き沈みがあるわけで、ソレにあわせた新規商品開発(需要創出)や、あるいは供給を減らしゃいいのに、この業界は金をむさぼることしか考えてない。メーカーは役物・液晶コテコテの、昔と比べて単価の高い台を売って稼ごうとするし、新台をばかすか出して台数も多くさばこうとする。まず回転減らすかリストラせぇよ。
また、ホールはベタピン・ホルコン(擬似遠隔)営業当たり前、代うちは認めず、甘い機械があれば即回収騒動。メーカーにもっと割を悪く、出玉を徐々に少なくした台を開発させようとさせる。まずはいてもいなくても同じ店員を減らせぇよ。
結論を言えば、こういうでっかく広げた経営をコンパクトにしたり企業努力を怠って、拝金主義に陥った結果が、昨今の糞台ラッシュに繋がってると思う。


前置きが長くなったが、ネットで広がる糞台が、どう、いかにしてクソなのかをながめるのが楽しいのだけれど、台の一部の話と他の台のまた別の部分を比較して、良い悪いと比較するばかりで統一的指針がないようにおもったので、今回、年度を越えても台同士を比較できるような指針を考えてみた。





◆スロット台の評価指針や基準を考えてみた (勝手に)

1、勝ちやすさ、勝率、一撃性
勝つためのルートが明確であったり、勝率が高く甘い機種。後は勝ち方として、出ても2000枚が限度でほぼ500枚みたいなのを重ねて勝つのか、一撃性もあるのかとかも踏まえる。総合的に負けてもある程度の割合で”気持ちよい1勝が”あれば充分なこともある。




2、軽さや適度な重さ、うちやすさ、噛み合う感、救済措置(天井やゾーン)
打ちはじめやすい気持ちになるか。どこからでもどういうタイミングでも引き次第で戦えるか。ゲーム性にも関わってくるが、CZやボナでもなんでも当たりの軽さやそのかみ合わせのバランスが良いか。要はチャンス目ひくだけゲーみたいなのは単調でくそ。空気レア役はいらん。自力解除しやすいか。ゾーンや天井がある程度明確で、どこからでも、あるいは打ちはじめやすいポイントが複数あるか。レア役が重なり、ついてると思った時に、結果が伴うか等。




3、ゲーム性(通常やAT,ART突入契機のCZの役割等も含め)
ゲーム性を言い換えれば、適度なワクワク・ドキドキをどう上手く与えてくれるかであり、具体的にはレア役の出現確率(バランス)と、その仕事確率だと思う。ボナやCZがどうやってARTを抽選するのかなども考慮。ビッグとレギュラーの役割やそのシステム。





4、ゲーム性(ボーナス、ART、AT中等)
通常時はレア役が駄目駄目でも、ARTなどに入った後のバランスは最高みたいな台もあると思うので、同様にレア役のART中出現確率と、その仕事(上乗せ)確率や仕事の仕方(上乗せゲーム数や特化ゾーン)。





5、天国、イケイケ度、夢(ドリーム
突入契機は稀かもしれないが、あるタイミングやあるゾーンでかみあう一部の展開だけは凄いみたいな台なら、その展開を味わればそれまでのほかの部分がチャラになる事もあると思うので、脳汁展開がある台なのか。そのフラグが現実的確率かもふまえて。超レアフラグを味わいたいと思わせるものとか。





6、演出要素、演出バランスや音、リール制御
萌え台やタイアップ台などのどういうキャラクター性でだされた台かや、ウザイ演出がないか。また、演出熱さのバランス等。慣れてくれば演出の過剰な煽りは気にならなくなる台もありながら、激熱じゃないとほぼあたらないとかのドキドキ・ワクワクさせないクソバランスの演出じゅないかどうか。







人によってまだまだここも考慮すべきとあるかもしれないが、とりあえず思いついた6項目。10点満点のレーダーチャートみたいな評価軸にして、もうすこし糞台ごとの比較をわかりやすくできればいいなとおもったり。で、特記事項か備考欄でも脇に設けて、特にくそなところを書けば、もっと見てて楽しいはず???




◆基準を踏まえて、考えてみる。

まぁ具体例をあげるまでもなく、昨今は1と2の要素の大失敗のせいで糞台が乱発している。天井付近→単発のコンボ。当たりが重いくせにATに入っても40G中に何百分の一を引いて+20G、引き続けないと勝てないみたいな勝率の悪さや勝てる気がしない台の多いこと。

また、120Gまでまわさせるための、ほぼ期待できない天国(笑)を抜けたら、自力解除やCZの期待が持てず、深いところでのゲーム数解除が圧倒的に多いみたいな台のせいで、120Gや250G放置が当たり前。




◆基準を踏まえて、具体的に台を挙げて考えてみる。

スーパービンゴ ネオ
1、7点
2、8点
3、2点
4、3点
5、8点
6、6点
合計 34点/60点中

そこそこうけた要因として、450G付近と999G付近のモード別天井と、111Gと333Gの555G(←ほぼ期待できないけど)の抽選があること。(2の要素)ふぅあ一撃の夢とその恩恵を実際味わった人の気持ちの良い勝ち結果。(1と5の要素)まぁ、ほぼ役に立たないTHEセグとか、入っても期待できないどっきどっきゾーン等、3と4の要素は糞だし、単発の多さやふぅあしない現実、もう設定はいってないだろな雰囲気が重くなるにつれ、少しずつ打つ人は減ってきているという感じ。飽きたというか足が離れた?






おおごけしたサラリーマン番長 (オス番長3)
1、2点
2、3点
3、3点
4、6点
5、8点
6、3点
合計 25点/60点中

マップ方式という抽選方式のせいで、滞在G数とモードによってどんなレア役も仕事しない感が酷い。逆にいいマップに居るときの恩恵がでかいかといわれればそうでもないし。前作のゾーンへの期待がかなり悪くなり、この辺の理由で打ちはじめづらい。(2の要素)でレア役も相当重くチェリーと弁当が空気。頂きラッシュ突入率も前作より体感でおちている気がするし、G数も40や60が標準で、前作よりこの期待して回す時間が減ったせいで楽しさ減。(3の要素)ATに入っても・・・まぁ色々ムリゲー感アリ。ただ、天国とATループでもりもり増えるし、絶頂ラッシュ、スラッシュ、レア役等が重なったときの気持ちよさは格別。熱い演出でも外れやすいし、寒い演出はスルーしまくりと演出バランスの悪さが気になる。






とすこし書いてみたけど、2番目と3番目の基準の区別をもうすこしはっきりさせたいというのと、意外に点数の差が顕著でなくて、微妙な結果となった気がする。まぁ、目安としてこんなものだろうか。
0点〜10点   産業廃棄物、だれもが納得するクソ
11点〜20点  糞台、ほとんどの人が数えるほどしか触ってない、即通路
21点〜30点  2〜3割の人は明確にクソ認定ながら、ファンもいるレベル、
31点〜40点  そこそこ良台や少しは遊ばせてもらった台、打ち続けるファンがいる。
41点〜50点  ?
51点〜60点  ?